ズボラな週末ガーデニング

多年草、宿根草を中心に、少し一年草とバラ。主に初心者向けのガーデニング情報!

2020-01-01から1年間の記事一覧

神秘的な紫色の花が再び! 2年目のアスター・ミステリーレディ

ガーデニングを始めてから最初の1年、むさぼるように様々なガーデニングサイトやブログを読み漁り、独特な花色に魅かれて購入したアスター・ミステリーレディ。 園芸店に通ってはこの花の苗を探した日々、そしてついに売られているのを見つけたときの喜びが…

暑さに強く、一年中頼りになる! 2年目のスーパーゼラニウム・ネオンスポット

昨年の春に花壇の中央に植えたスーパーゼラニウム・ネオンスポット。 購入時のラベルに「半耐寒性」とあったので、地植えで冬越しできるか不安だったが、昨冬は記録的な暖冬だったためか、無事に冬を越えて今年も1年中ピンク色の花を見せてくれている。 1…

涼しげな紫と白のコントラスト! アンゲロニア・エンジェルフェイス 成長記録

個人的な花の好みから庭に多数植えている青~紫系の穂状の花の一つ、アンゲロニア。 園芸店で見かけるたびに気にはなっていたが、花壇の空きスペースとのタイミングが合わず、しばらく手を出せずにいた。 初夏になり、ちょうどそのタイミングが合ったのと、…

さらに迫力を増した、2年目のアスター・ロイヤルルビー!

ガーデニング1年目、何も分からずラベルで衝動買いしたアスター・ロイヤルルビー。 ほとんど何もしていないのに、2年目の葉や茎を元気に茂らせて、再びルビーレッドの花をたくさん咲かせてくれた! ガーデニングを始めるまで「宿根草」という分類すら知ら…

枯れかけの苗から復活! サフィニア・ラベンダーレース

今シーズンわりと積極的に購入しているラベル付き苗の一つ、サフィニア・ラベンダーレース。 ペチュニアのブランド苗で、先日記事にしたサフィニアアート・ももいろハートに続いて購入。 「花壇の中段に青いペチュニアが欲しいな……」と考えていて、園芸店で…

一回りも二回りもボリュームアップ! 2年目のサルビア・サリーファン

昨シーズン、多年草(宿根草)ながら6月~1月(ぎりぎり2月も?)の長い間花壇で花を見せ続けてくれた栄養系サルビア「サリーファン」が今年も葉を茂らせてたくさんの花を見せてくれている! 暑い夏にぴったりの爽やかな花色で花壇の一角を涼しげに飾り、…

2年目のローズ・ポンパドゥール・夏~秋の花

2年目のデルバールのバラ、ローズ・ポンパドゥールが、長い梅雨や猛暑にも負けず、元気に咲き続けてくれている! もう一つ植えている耐病性最強のバラ「オリビア・ローズ・オースチン」ほどではないが、黒星病やうどん粉病などへの耐病性も高く、育てやすい…

100輪咲きヒマワリ「サンフィニティ」を育ててみた!

昨年庭の一角にハルディンのミニヒマワリ「サンビリーバブル」を植えた。 初夏から晩秋まで長期間庭を明るく彩ってくれて大満足だったので、今年も植えようと思っていたところ、園芸店で似たようなミニヒマワリの「サンフィニティ」という品種があることを知…

【2020年11月】京成バラ園・秋バラは今が見頃!

去る11月1日、京成バラ園の秋バラが見頃だという情報をゲットしたので、早速出かけてみた! 今年の夏に行ったときにも思ったが、「春はともかく、なんで夏や秋にもこんなに咲くの!?」と驚いてしまうほど、園内が多数のバラで埋め尽くされていた。 (春バラ…

輝くようなピンクと白のコントラスト! ビンカ(ニチニチソウ)ニルバーナカスケード

昨年は普通のニチニチソウを何株か育てたので、今年はラベル付きのブランド苗のニチニチソウをいくつか選んで育てている。 この「ニルバーナカスケード」もその一つ。 正式名称は、ラベルによると「ビンカ・ニルバーナカスケード・ピンクスプラッシュ」とい…

可憐な青紫色の花が美しい! キキョウ・センチメンタルブルー

イングリッシュガーデン(風)の庭を目指しているので、植える花は必然的に洋風の植物が多く、これまで和風な感じの植物はあまり植えてこなかった。 だがこの「キキョウ」は、そもそも青~紫色系の花が好きなこと、そしてその可憐な花姿から、昨年のうちから…

2年目のオリビアローズオースチン・夏~秋の花

2年目のイングリッシュローズ、オリビア・ローズ・オースチンが、長梅雨や猛暑にも負けず、元気な花を咲かせ続けてくれている! 昨年(1年目)は9月の初めの方で咲いたのを最後に、開花が止まってしまった。 株が充実するまでは秋に咲きにくいらしい……と…

青い花が無数に咲くアズーロコンパクト(スカイブルー)! 摘芯・切り戻しを繰り返してふんわりと!

3~4月頃に園芸店に行くと、おそらくどこでもこの花が見本の鉢に入って、鮮やかに無数の花を咲かせていると思う。 サントリーのロベリア、「アズーロコンパクト」である。 ガーデニングを本格的に始めた昨年も園芸店でよく見かけたが、当時はまだこういっ…

ノーブランドのナデシコも十分楽しめる! 飛び立つような花姿が素敵!

別記事でサントリーのブランド苗のナデシコ「miite(ミーテ)」を紹介したが、こちらは園芸店での購入時に「ナデシコ」としか書かれていなかったもの。 購入時に既に花が咲いており、その鮮やかなピンク色と、ナデシコ独特の甘い香りに誘われて衝動買い。 ネ…

薄紫色の穂状の花が美しい! 2年目のベロニカ・ロンギフォリア

大好きな穂状の花、ベロニカ・ロンギフォリアが2年目を迎え、今年も薄紫色の花を元気に咲かせてくれた! イングリッシュガーデン(風)の花壇をつくりたいと志してから、かなり初期に購入候補に挙がっていて、園芸店で見つけたときに歓喜したことが思い出さ…

【初心者の庭づくり】庭全体の変遷<北側の庭編>2018年末~2020春

先日の南側(南東の庭)に続き、北側(北東)の庭についても、これまでの変遷をまとめてみる。 北東とか南東とか書くと、かなり広大な庭があるような表現だが、実際には家の東側に玄関があり、玄関前の階段で区切られた2.5 m×2.5 mずつくらいの土のスペース…

真夏の花壇にピンクの星が瞬く! 星咲きニチニチソウ「初恋」

ニチニチソウといえば丸っこい花びらが5枚重なるように咲く、夏のガーデニング植物の代表格であるが、最近は品種改良によってさまざまな花色・花形のものがたくさん売られるようになっている。 この「初恋」もそのうちの一つで、星咲きニチニチソウとよばれ…

つぼみまで雪のように真っ白! ラベンダー・スノークリスタル

イングリッシュガーデン(風)の庭を目指しているので、やはりラベンダーは欠かせないだろう。 と、偉そうに言っているが、自分はガーデニングを始めるまで、ラベンダーの「花」部分は縦に30 cmくらいあるものと勘違いしていた程度の人間(笑)。 実際に園芸…

ロックガーデンの作成と変遷~茂りすぎてロックが見えない!

我が家のロックガーデン(と勝手に呼んでいる)シンボルツリー周りの植栽の変遷の様子を紹介。 花壇スペースとはイメージを変えて、自然に植物が息づいている感じにしたくて作ってみたが、結果、繁茂しすぎて岩はほぼ見えなくなった(笑)。 ロックガーデン…

ワインレッドのシックなニチニチソウ! ビンカ・タトゥー

この何とも言えない深い赤色(ワインレッド)。 ブランド苗の「ビンカ・タトゥー」である。 (「ビンカ」という流通名はニチニチソウのことをさす) ニチニチソウ 「ビンカ・タトゥー」 ニチニチソウといえば、白や明るい赤、爽やかな薄紫などの鮮やかな花色…

サントリーのグランドカバー「タピアン」を育ててみた! 花期が長く、元気に繁殖!

春に園芸店を訪れた方は、サントリーのグランドカバー「タピアン」が気になったのではないだろうか。 クリーピングタイム(タイム・ロンギカウリスなど)やベロニカ・オックスフォードブルーなどの花が咲くグランドカバーはたくさんあるが、花期は1ヶ月ほど…

巨大化するシルバーリーフ! アルテミシア・ボイスキャッスル

別記事で書いたが、同じ学名の「アルテミシア」に惑わされて「アサギリソウ」と間違えて買ってしまった植物である(笑)。 そんな間違いで買われる植物も気の毒だが、結果としては庭の一角を存在感ある姿で埋めてくれ、良い出会いであったように思う。 やや…

2年目のルリマツリ(プルンバーゴ)が満開! 神秘的な青紫色に魅了される!

1年目に神秘的な青い花をたくさん咲かせてくれたルリマツリ(プルンバーゴ)が、2年目を迎えてさらに充実した開花を見せてくれた! この品種は、「趣味の園芸」で紹介されていたのを見て欲しくなり、その日のうちに園芸店へ走り、購入したものである。 そ…

庭の片隅のグランドカバー、ダイカンドラ・シルバーフォールズが今年も復活!

かなり地味な記事になると思うが(笑)、今年も庭の片隅のダイカンドラ(ディコンドラ)・シルバーフォールズが広がってきたので、一応記録として記事にしてみる。 常緑を保ったダイカンドラ・エメラルドフォールズと違い、こちらは冬にはしっかりと地上部が…

花びらにハートの模様が素敵なペチュニア! サフィニアアート・ももいろハート

今年育てている一年草のうち、ペチュニアの園芸品種をご紹介。 サントリーのペチュニア「サフィニア」シリーズの一つ、「ももいろハート」である。 夏の初心者向けガーデニング植物の定番といえば、ペチュニア・カリブラコア・ニチニチソウといったところが…

こんもりとしたシルバーリーフならアサギリソウ! ふわふわの葉で癒される!

シルバーリーフを調べていて、最も惹かれたのがこのアサギリソウであった。 ヨモギのような葉がまさに「シルバー」という感じで、繊細なイメージの葉が陽を浴びて美しく輝く姿が魅力的である。 簡単にこんもりとした草姿になってくれるので、ガーデニング初…

サントリーの花苗、miite(ミーテ)を育ててみた! 株いっぱいに咲き誇るナデシコ!

昨年の春ごろ、「ナデシコ」という花を知った。 いや、もちろん「大和撫子」という言葉くらいは知っていたのだが、そもそも「ナデシコ」が花の名前であることを特に意識していなかった。 園芸店でその甘い香りとともに存在を知ってすっかり魅了され、「(ラ…

2年目のアラリア・サンキング! 今年もライムグリーンの大きなカラーリーフが復活!

以前記事にしたアラリア・サンキングが、今年も成長してライムグリーンの大きな葉を見せてくれている! 宿根草なので冬に地上部がなくなり、「これ、枯れちゃったんじゃないかな…?」とか思っていたら、気がつくと芽を出してぐんぐんと育ってくれる。いつも…

【初心者の庭づくり】庭全体の変遷<南側の庭編>2018年末~2020春

先日別記事で「お庭全体の様子が見たい」というありがたいコメントを頂いたので、嬉々として記事にまとめてみる(笑)。 「庭」と言っても普段ガーデニングをしている場所は「2.5 m×2.5 m」くらいの玄関脇のスペースである(東向き)。 1年後の南側の庭の様…

アガパンサスが2年目でついに開花! まさに弾ける青色の花火!

昨年3月に植えたアガパンサスが、2年目を迎えてついに開花! 昨年1年間は、雑草のようにピョコンと生えている葉っぱを眺めていただけだったので感無量である。 青色のアガパンサスは、まさに青い花火が弾けているようで実に美しい。 梅雨時の少し暗い気持…