2022-01-01から1年間の記事一覧
昨年、乾燥材のシリカゲルでドライフラワーをつくれることを知り、実際にやってみた様子を記事で公開した。 通常の吊るしてつくるドライフラワーと違い、シリカゲルを使うと、咲いていたときの花色ほとんどそのままの、美しいドライフラワーをつくることがで…
例年夏に育てているニチニチソウ。 品種改良が盛んで、毎年春~初夏頃には様々な品種が園芸店に並び、どれを買おうかと目移りしてしまう。 この「夏みかん」もその一つ。 いくらか咲いていた花の鮮やかなオレンジ色に一目ぼれして、衝動買いしてしまった。 …
宿根草ガーデンの後方の植物として、背が高い花を探していて出会ったボッグセージ(サルビア・ウルギノーサ)。 夏に訪れたおぎはら植物園で苗を物色していて、その場で調べて衝動買いしたのである。 株いっぱいに花が咲く……という感じではなく、晩春~晩秋…
毎年夏の花壇を賑わしてくれるニチニチソウ。 以前に同じメーカーのニチニチソウ「初恋」を育てて大満足だったので、今年はその色違いのような「さくらんぼチーク」を育ててみた! 「初恋」と同じく、星形の花を株いっぱいに咲かせてくれて大満足! 丈夫で育…
今年の家庭菜園で育てたミニトマト、キュウリに続く3つ目の野菜はピーマン! せっかく家庭菜園で育てるので、普通のスーパー等では見かけない品種を……と思い、サントリーのグルメピーマン「若獲りライムホルン」をチョイスして育ててみた! 通常のピーマン…
夏の花壇の彩りとして候補に挙がったアリウム。 検討のために延々とネットで検索を続けた結果たどり着いたのが、この「ミレニアム」、そして別記事にも書いた「サマービューティ」であった。 どちらを買えばよいか事前に決められず、そして夏に訪れたおぎは…
宿根草ガーデンの後方に咲く花を探していて出会ったバーベナ・ハスタータ「ブルースパイヤー」。 夏に植え付けて、1年目は多少咲いた程度だったが、冬越しして2年目の今シーズンは株も大きく成長し、初夏から初秋くらいまでの比較的長い間、花を楽しませて…
夏の宿根草ガーデンに変化をつけようと導入を検討したアリウム。 いろいろ調べて、「サマービューティ」と「ミレニアム」の2種までは絞ったが、結局決めきれなくて両方とも購入してしまった(笑)。 今回はそのうち、「サマービューティ」の開花記録をまと…
4年前の夏に植えたベロニカ・フェアリーテイル。 1年目はそこそこ咲いたが、2・3年目はほんのわずかにピンクの花穂を見せただけであまり元気がなく、そのまま徐々に消えていってしまうかと思っていた。 ところが4年目を迎えた今年、なぜか今までになく…
花壇の前面に植える花を探していて出会ったネメシア。 記事のタイトルには「ストライプカラーが斬新!」などと書いているが、実はこの「フェアリーマーブルピンク」の株を購入するまでは、そもそもストライプカラーのネメシアが珍しいということを知らなかっ…
冬から春の庭の彩りとして、これまで2品種を育てたカレンジュラ。 今回は、以前からホームセンターで見かけて気になっていたカレンジュラ・まどかを育ててみることにした! 植え付けが遅めだったためか、冬にはそれほど咲かなかったが、春には多くの花を咲…
今年の家庭菜園はミニトマト、キュウリ、ピーマンにすることを決め、キュウリとして選んだ品種がこちらのサントリー「強健豊作」。 キュウリはやや病気に弱い面があるので、初心者でも育てられそうなこちらの品種をチョイスした次第。 初めてのキュウリ栽培…
早春に園芸店に出かけてみたら、サントリーの花苗がまとめられたコーナーがつくられていた。 そこで目を引いたのがこの「ビーダンス」である。 調べたところ、以前育てたウィンターコスモス(ビデンス)の園芸品種らしい。 早速購入して育ててみたところ、ど…
昨年、初めて家庭菜園に手を出し、最初の野菜として選んだミニトマト。 昨シーズンは一年目だったこともあり、「支柱・脇芽かきいらず」という品種を購入したが、今シーズンは少し慣れてきたので、支柱や脇芽かきも必要な品種を育ててみることにした! 選ん…
毎年苗を植えて花を楽しんでいるネモフィラ。 今年は園芸店で、少し変わり種の「ネモフィラ・マクラータ(マキュラータ)」という品種を見つけたので、さっそく購入して植えてみた! いわゆる普通の青色の品種と異なり、白っぽい花びらに紫色の斑点が入る品…
昨年も一昨年も購入して育てたパンジー「よく咲くスミレ」。 というのも、毎年冬に植え付けて、その後は軽く花がら摘みをしている程度でどんどん育ってくれるからである。 寒いうちはそこそこ、そして暖かくなってくると爆発的に花数が増える。 今年は深い青…
オレンジ色から紫色へのグラデーションが素敵なオステオスペルマム「パープルサン」。 雑誌の特集で見かけたときからずっと育ててみたいと思っていたが、ようやく園芸店で見かけて購入することができた! 期待通り、眺めているだけで時間を忘れるような美し…
毎年シリーズのどれかを買ってしまっている、見元園芸さんのうさぎ型ビオラ。 初めて育てた「ガゼルのかけっこ」で大満足したので、その後も園芸店で見かけるとつい購入してしまう。 今年は「空飛ぶうさぎ」という、うさぎ型ビオラとしては実にストレートな…
苗の植え付けから3年目を迎えたオルレア・グランディフローラ。 毎年春になると、レースのような白い花を咲かせてくれる。 今年も昨シーズンのこぼれ種から多くの芽を出し、春には無数の花を楽しませてくれた! ほとんど放置で毎年花を咲かせてくれるので、…
冬の園芸店で、実に斬新な色合いのビオラを見つけた! パンジー「ドラキュラ」で有名なサトウ園芸さんの品種「エッグタルト」である。 個人的には、その鮮やかな黄色と白のコントラストから、エッグタルトというよりも「ゆで卵」が思い浮かぶが……(笑)。 実…
園芸店で見かけて衝動買いした、このミヤコワスレ(都忘れ)。 名前から想像できる通り、日本産の園芸品種である。 自分の庭づくりには「イングリッシュガーデンを作りたい」という志向があるので、必然的に和風の花よりも洋風の花を選んで植えることが多い…
優雅な花色とフリルが素敵なパンジー「ローブ・ドゥ・アントワネット」。 パンジー「ドラキュラ」やビオラ「エッグタルト」などで有名なサトウ園芸さん作出の品種である。 前年に「ドラキュラ」を育てて大満足だったこともあり、普通のパンジーよりも割高だ…
昨年も冬の花壇に植えたストック。 園芸店で見かけ、1年目はとりあえず1株植えてみたが、花壇が寂しくなりがちな寒い季節に鮮やかな花を楽しませてくれた。 昨年の満足感から、今年はいくつかの色で3株植え付け、冬から晩春までの長い間、綺麗な花と甘い…
秋冬の園芸店では、色とりどりのパンジーやビオラがたくさん並べられている。 自分が秋に訪れた時には、その一角に「サントリーの花苗」コーナーがつくられており、その中で一際目を引いたのがこのビオラ「フィオリーナ」であった。 少しだけ咲いていた花色…
冬の園芸店で、アネモネ・ポルト「極」が吸い込まれるような深い青紫色の花を咲かせているのを見つけ、衝動買い! そもそもは、冬の花壇が寂しくなる時期に咲いてくれる宿根草・球根植物を探していて、その一つの案としてアネモネが浮上していた。 園芸店に…
2年目を迎えたメイアンのオレンジのバラ「ビブレバカンス!」。 今年も無事に春の開花を見せてくれた! 目を奪われるようなビタミンカラーで、眺めているだけで元気をもらえる。 無農薬だとやや黒星病が出るものの、基本的にはわりと育てやすいバラだと思う…
昨シーズン、ラナンキュラス「早春のジュエリー」を育てて大満足だったので、今年も冬の園芸店でラナンキュラスの苗を物色する日々が続いた。 前回は黄色いラナンキュラスだったので、今年は「綾リッチ」という品種のうちの赤い花をセレクト! 冬の寒い時期…
昨年秋に鉢苗(開花直前の苗)で迎えたコルデスのバラ「ティップントップ」。 クリームイエローの花が美しいハイブリッドティータイプのバラで、最大の特徴はその耐病性の高さ。 完全に無農薬でも、黒星病にもうどん粉病にもかかることがなく、元気に咲き続…
昨シーズンも植えたキバナコスモス。 初夏から晩秋までの長い期間、独特の鮮やかなビタミンカラーで庭を賑わしてくれた。 今年も園芸店で素敵な花色を見かけ、植え付けることに。 昨年は鮮やかな黄色の品種を購入したが、今年はそれよりもオレンジ色が強めの…
わが家の庭の一角には、宿根草・多年草中心のエリアがある。 他の場所にも宿根草は多く植えているのだが、ここは特にイングリッシュガーデン(ボーダーガーデン)を強く志向していて、「手前には背の低い植物を、奥には背の高い植物を……」などのように試行錯…