冬の園芸店で見かけるたびに気になっていた、光沢のあるハボタン・光子。
今シーズンは他のハボタンとともに、とうとう購入してみた!
選んだうちの一つは、光子「ブラックパール」という、光沢のある黒から、グラデーションのようにつながる紫色の葉が素敵な品種。
寒い冬の間は花壇で変わらぬ姿を見せ続けてくれ、さらに春になると成長して花も楽しませてくれた。
ほとんど手もかからず、冬の花壇の彩りになる、ガーデニング初心者向けの一年草(本来は多年草)である。
シクラメンといえばうつむくような独特の花をたくさん咲かせる、冬の風物詩ともいえる植物である。
ただ、耐寒性が高いわけではないので、冬の風物詩といっても基本的には室内で楽しむ必要がある。
庭植え用に耐寒性の高いガーデンシクラメンという品種もあるが、基本的には普通のシクラメンよりもかなり小さめ、ミニシクラメンと同じような大きさである。
ところが、ガーデンシクラメンでありながら、かなり大きく豪華な花を見せてくれる「ドリームスケープ」という品種があることを知り、前々から機会があれば育てたいと思っていた。
そんな矢先、園芸店で苗が並んでいるのを見かけたので、迷うことなく購入、植え付けに至った次第である。
夏越し・冬越しは地植えだと運もあるが、一年草と割り切っても寒い時期に長く咲いてくれて十分に楽しめる、ガーデニング初心者向けの植物である。
個性的な花びらや花色で評判のパンジー、ドラキュラ。
その中でも赤色の品種は「赤ドラ」などと呼ばれ、流通量が少なくて希少らしい。
そのうち育ててみたいとは思いつつ、なかなか園芸店で出会うことができなかったのだが、それとそっくりな(少なくとも自分にはほとんど見分けがつかない)品種であるローブ・ドゥ・アントワネットの「ソワレ」という苗と出会った!
「赤ドラ」の代わりというわけでもないのだが、エレガントな花びらや花色に惹かれて衝動的に購入してしまった。
普通のパンジーに比べると高価ではあるが、冬の間可憐な姿で元気に咲き続けてくれる素敵な品種である。
今の家に住み始めた当初に行った作業だが、先日6年目にして小型ウッドデッキの再塗装を行ったので、備忘録も兼ねて設置当時の庭整備の記録を残しておく。
わが家のリビング前には4m四方くらいの庭があり、住み始めた当初はただの土が露出しているスペースだった。
ここに人工芝を敷き、リビングからの出口に小型のウッドデッキを設置した記録である。