2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
この何とも言えない深い赤色(ワインレッド)。 ブランド苗の「ビンカ・タトゥー」である。 (「ビンカ」という流通名はニチニチソウのことをさす) ニチニチソウ 「ビンカ・タトゥー」 ニチニチソウといえば、白や明るい赤、爽やかな薄紫などの鮮やかな花色…
春に園芸店を訪れた方は、サントリーのグランドカバー「タピアン」が気になったのではないだろうか。 クリーピングタイム(タイム・ロンギカウリスなど)やベロニカ・オックスフォードブルーなどの花が咲くグランドカバーはたくさんあるが、花期は1ヶ月ほど…
別記事で書いたが、同じ学名の「アルテミシア」に惑わされて「アサギリソウ」と間違えて買ってしまった植物である(笑)。 そんな間違いで買われる植物も気の毒だが、結果としては庭の一角を存在感ある姿で埋めてくれ、良い出会いであったように思う。 やや…
1年目に神秘的な青い花をたくさん咲かせてくれたルリマツリ(プルンバーゴ)が、2年目を迎えてさらに充実した開花を見せてくれた! この品種は、「趣味の園芸」で紹介されていたのを見て欲しくなり、その日のうちに園芸店へ走り、購入したものである。 そ…
かなり地味な記事になると思うが(笑)、今年も庭の片隅のダイカンドラ(ディコンドラ)・シルバーフォールズが広がってきたので、一応記録として記事にしてみる。 常緑を保ったダイカンドラ・エメラルドフォールズと違い、こちらは冬にはしっかりと地上部が…
今年育てている一年草のうち、ペチュニアの園芸品種をご紹介。 サントリーのペチュニア「サフィニア」シリーズの一つ、「ももいろハート」である。 夏の初心者向けガーデニング植物の定番といえば、ペチュニア・カリブラコア・ニチニチソウといったところが…
シルバーリーフを調べていて、最も惹かれたのがこのアサギリソウであった。 ヨモギのような葉がまさに「シルバー」という感じで、繊細なイメージの葉が陽を浴びて美しく輝く姿が魅力的である。 簡単にこんもりとした草姿になってくれるので、ガーデニング初…
昨年の春ごろ、「ナデシコ」という花を知った。 いや、もちろん「大和撫子」という言葉くらいは知っていたのだが、そもそも「ナデシコ」が花の名前であることを特に意識していなかった。 園芸店でその甘い香りとともに存在を知ってすっかり魅了され、「(ラ…
以前記事にしたアラリア・サンキングが、今年も成長してライムグリーンの大きな葉を見せてくれている! 宿根草なので冬に地上部がなくなり、「これ、枯れちゃったんじゃないかな…?」とか思っていたら、気がつくと芽を出してぐんぐんと育ってくれる。いつも…
先日別記事で「お庭全体の様子が見たい」というありがたいコメントを頂いたので、嬉々として記事にまとめてみる(笑)。 「庭」と言っても普段ガーデニングをしている場所は「2.5 m×2.5 m」くらいの玄関脇のスペースである(東向き)。 1年後の南側の庭の様…
昨年3月に植えたアガパンサスが、2年目を迎えてついに開花! 昨年1年間は、雑草のようにピョコンと生えている葉っぱを眺めていただけだったので感無量である。 青色のアガパンサスは、まさに青い花火が弾けているようで実に美しい。 梅雨時の少し暗い気持…