2024-01-01から1年間の記事一覧
冬の園芸店で見かけるたびに気になっていた、光沢のあるハボタン・光子。 今シーズンは他のハボタンとともに、とうとう購入してみた! 選んだうちの一つは、光子「ブラックパール」という、光沢のある黒から、グラデーションのようにつながる紫色の葉が素敵…
シクラメンといえばうつむくような独特の花をたくさん咲かせる、冬の風物詩ともいえる植物である。 ただ、耐寒性が高いわけではないので、冬の風物詩といっても基本的には室内で楽しむ必要がある。 庭植え用に耐寒性の高いガーデンシクラメンという品種もあ…
植え付けから5年目を迎えたキキョウ・センチメンタルブルー。 1年目はそこそこ咲き、2~3年目はいまいち、そして昨シーズンの4年目に株が急に本格化し、たくさんの花を咲かせてくれた。 5年目の今シーズンも、昨シーズンに引き続き、元気に成長して株…
個性的な花びらや花色で評判のパンジー、ドラキュラ。 その中でも赤色の品種は「赤ドラ」などと呼ばれ、流通量が少なくて希少らしい。 そのうち育ててみたいとは思いつつ、なかなか園芸店で出会うことができなかったのだが、それとそっくりな(少なくとも自…
冬から春の花壇の彩りとして、ここ数年はストックなどを植えることが多かったが、今年は久しぶりにハボタンを植えることにした。 数種植えたうちのひとつはこのハボタン「ラッフルバニラ」。 寒い冬のうちは少し長めの茎に「ぴょこん」と葉がのっている姿が…
3年目の春の開花を迎えた黄色のバラ「ティップントップ」。 これまでほぼ無農薬でまったく病気にもならず、冬剪定と肥料くらいの手間だけで毎年元気に咲いてくれている。 3年目の春も、つぼみがこれでもかとばかりに上がってきて、開花の勢いが止まらない…
宿根草ガーデンの花壇中段を任せようと購入したサルビアミラージュ・ローズバイカラー。 4年目を迎えてかなり株が本格化し、期待通りの姿を見せてくれている。 さらに手前に植えたベロニカ・フェアリーテイルは既に6年目。 1~3年目はさほど成長しなかっ…
前回の記事で、庭に花壇ブロックや人工芝、そして小型のウッドデッキを設置したことを書いた。 その作業は6年前に住み始めたときに行ったことをまとめたものだが、約6年が経過して、さすがに少しひび割れ等が発生してきたこと、およびそろそろ塗り直しが必…
今の家に住み始めた当初に行った作業だが、先日6年目にして小型ウッドデッキの再塗装を行ったので、備忘録も兼ねて設置当時の庭整備の記録を残しておく。 わが家のリビング前には4m四方くらいの庭があり、住み始めた当初はただの土が露出しているスペース…
スノードロップやクロッカスと同様、植えっぱなしで早春に咲いてくれる宿根草・球根植物を探していて、今度はヒヤシンスに目をつけてみた! 鮮やかな花色はもちろんだが、爽やかな香りも楽しめるのが嬉しい。 昨年の春に開花苗を植え付け、植えっぱなしで夏…
まだ花の少ない早春に毎年咲いてくれそうな花を探していて、クロッカスに目をつけてみた! 以前から同じく球根植物のスノードロップを庭に植えていて、毎年寒い中で咲いてくれてありがたく思っていたが、このクロッカスもうまく定着すれば毎年咲いてくれない…
植え付けから6年目を迎えたギョリュウバイ。 すっかり大きく成長して、毎年の秋から初夏にかけて、たくさんの花で庭を賑わしてくれている。 ところが、今年は春に咲いた後、夏を越して秋になっても開花が始まる気配がない。 よく観察してみると、無数のミノ…
毎年1月、恒例行事となっているバラの冬剪定及び寒肥作業。 今年も寒さの中、春の満開を夢見てせっせと作業を行う! さらに、少し長めに伸びた枝の誘引も行ってみる。 剪定&寒肥作業に加えて、昨年の夏から冬にかけての開花等の様子も少し紹介しようと思う…
自分の好みもあり、気が付けば一年草・多年草(宿根草)のいずれについても、多数の青系・青紫色系の花を植えていることに気づいたので、備忘録も兼ねてまとめてみる。 「花」といえば、一般的なイメージでは赤や黄色、白などの明るい色がまず思い浮かぶが、…