ズボラな週末ガーデニング

多年草、宿根草を中心に、少し一年草とバラ。主に初心者向けのガーデニング情報!

可憐な青紫色の花が美しい! キキョウ・センチメンタルブルー


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イングリッシュガーデン(風)の庭を目指しているので、植える花は必然的に洋風の植物が多く、これまで和風な感じの植物はあまり植えてこなかった。

だがこの「キキョウ」は、そもそも青~紫色系の花が好きなこと、そしてその可憐な花姿から、昨年のうちから園芸店で見かけては「買おうかな……?」と迷っていた植物であった。

そして先日趣味の園芸で放映されていたのを見て、ついに購入を決意して植え付けを行ったという次第である。テレビに影響されやすい世代である(笑)。

主に出回っているのは園芸品種だが、もともと日本に自生していた植物でもあるので、暑さ寒さに強く育てやすい、ガーデニング初心者向けの宿根草多年草である。

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キキョウ センチメンタルブルー



 

 

キキョウの特徴と育て方

東アジア原産の宿根草。日本をはじめ、中国や朝鮮半島などで自生している。

原種は1mほどになったりするが、主に出回っているのは園芸品種で、縦横20 cmほどにまとまる矮性種が育てやすい。今回植えた「センチメンタルブルー」は、矮性種で大輪の花を咲かせる品種のようである。

花言葉「永遠の愛」「気品」「誠実」など。花色によっても花言葉が違い、例えば白花は「清楚」とか。

趣味の園芸」でも説明されていたが、万葉集秋の七草として登場する「朝顔」は、このキキョウのことをさしているらしい万葉集の時代、まだ日本にはいわゆるアサガオは渡来していなかった)。

園芸品種とはいえ、同じ花を万葉の時代の日本人も眺めて楽しんでいたのだなあ……などと時の流れに思いを馳せてみるのも楽しい。

 

花期

6月~9月くらい。

大きさ

高性種は1mほどになるが、主に出回っている園芸品種は草丈20 cmほどにまとまる矮性種がメイン。

水やり

地植えならほぼ不要。鉢植えなら土が乾いたらたっぷりと。

肥料

植え付け時にマグァンプ。あとは開花期には他の花のついでに思い出したようにときどき液肥をやった程度。

日当たり

日向~半日陰の場所が望ましいらしい。日当たりを好むが、日当たりが良すぎると夏場に乾燥しすぎて弱ったりするらしいので、半日ほど日が当たる場所がいいかも。わが家では家の東側(午前中によく日が当たる場所)に植えています。

耐寒性・耐暑性

ともに高く、特に何も対策はしていない。宿根草なので、冬には地上部がなくなり、また春になると芽吹く。

 

植え付け、成長記録

8月上旬

上述の通り、「趣味の園芸」で放映されていたのを見て園芸店で早速購入し、植え付け。

花期は6月くらいからなのでかなり出遅れた感もあるが、ここからまだ2カ月ほどは楽しめることを期待する。

 

<植え付け手順>

番組で紹介されていた手順を参考にして植え付けを試みる。

① 初めに、植え付け用の穴を大きめに掘る。

キキョウ 植え付け手順 ①まず穴を掘る

キキョウ 植え付け手順 ①まず穴を掘る


② 次に、赤玉土の中粒(番組では大粒となっていたが、売ってなかった)を水はけのためにいくらか(深さ3cmくらい?)入れる。

キキョウ 植え付け手順 ②穴の底に赤玉土を入れる
キキョウ 植え付け手順 ②穴の底に赤玉土を入れる
キキョウ 植え付け手順 ②穴の底に赤玉土を入れる


③ その上に培養土を入れる(番組では腐葉土とか色々混ぜていたが、ここでは市販の培養土を使用)。

キキョウ 植え付け手順 ③培養土を入れる

キキョウ 植え付け手順 ③培養土を入れる


④ そしてここで一旦水やりをして水をたっぷり含ませる。これによって根の張りがよくなるらしい。

キキョウ 植え付け手順 ④土に水をたっぷりやる

キキョウ 植え付け手順 ④土に水をたっぷりやる


⑤ そして苗を置いて周囲に土を入れ、最後にたっぷりと水やりをして植え付け完了。

キキョウ 植え付け手順 ⑤苗を植え付けて完了!

キキョウ 植え付け手順 ⑤苗を植え付けて完了!


植え付け時、既に蕾がいくらかついていた。

花期よりも早く購入した場合は、初めについている蕾や花は温室で花期が早められているだけのことが多いので、株の成長を優先して蕾をカットしたりもする。

今年は既に花期の真っただ中なのでそのまま残した。

 

植え付け翌日、早速すでに大きくなっていた蕾が開花!

すぐに花を楽しめて得した気分(笑)。

キキョウ 早速開花! 8月3日

キキョウ 早速開花! 8月3日

 

8月中旬

初めの花を楽しんだ後、続いて2つの蕾が膨らんできた!

風船のような蕾が可愛らしい。

英語ではバルーンフラワーと呼ばれるとか。そのままである(笑)。

キキョウ 早速次の蕾が… 8月9日

キキョウ 早速次の蕾が… 8月9日


番組でも紹介されていたが、この風船のような蕾は、「パン!」と割ってしまってもいいとか……!

怖くてなかなか割ったりはできないのだが、一度試みに割ってみたら、確かにその後、普通に咲いてくれた。

 

「蕾が膨らんできたな……」と思うと、たいていその翌日かその次の日には開花している。

蕾がゆっくり成長していくのを観察するのもいいが、こうやってすぐに咲いてくれるのもありがたい(笑)。

キキョウ 次の花が咲いた! 8月10日

キキョウ 次の花が咲いた! 8月10日

 

その後も次から次へと咲く。

蕾ができては「ポン!」、蕾ができては「ポン!」という感じである。

キキョウ 次々に咲く 8月12日

キキョウ 次々に咲く 8月12日

キキョウ 次々に咲く 8月13日

キキョウ 次々に咲く 8月13日


 

8月下旬

8月中旬から下旬のこの頃が、花の最盛期だったか?

一番花数が多かったときの写真。

キキョウ 次々に咲く 8月19日

キキョウ 次々に咲く 8月19日

 

9月末

「もう花も終わりかな……?」と思っていたら、9月の末に一輪咲いた!

さすがにこれで今年は終わりだろうか。

植え付けが遅くなったものの、これでほぼまるまる2ヶ月は楽しめたので満足である。

キキョウ 9月末にも咲いた! 9月27日

キキョウ 9月末にも咲いた! 9月27日

 

花のアップ

青紫色の花びらに、さらに濃い色の筋が入っている。

可憐な花を思いっきり間近で花を眺めるのも楽しい。

(通りすがりの人に変な人だと思われないよう、周囲に気を遣って見ていますが…(笑))

キキョウ 花のアップ

キキョウ 花のアップ

 

おわりに

テレビで紹介されていたのを見て、ようやく購入したキキョウ・センチメンタルブルー

今年は8月になってから植え付けたので2ヶ月ほどの短い鑑賞期間だったが、このまま冬越しして来年は長く楽しめることを期待している。

万葉の時代に思いを馳せながら、暑い夏に涼しげな花姿を楽しんでみるのはいかがでしょうか?