去る11月1日、京成バラ園の秋バラが見頃だという情報をゲットしたので、早速出かけてみた!
今年の夏に行ったときにも思ったが、「春はともかく、なんで夏や秋にもこんなに咲くの!?」と驚いてしまうほど、園内が多数のバラで埋め尽くされていた。
(春バラの満開の季節は本当に美しいが、結構混雑するので)ほどほどに楽しめればいい方には秋(や夏)の見頃のシーズンに訪れるのはかなりおススメである。
京成バラ園・施設案内などの基本情報
所在地
千葉県 八千代市 大和田新田755
地図
施設
ローズガーデン(有料・季節によって異なり、500円~1500円)
※ 入園料は2021年4月現在。
ガーデンセンター(園芸店)、レストランなども併設。
イベントスペースではバラ講座なども開催されている。
電車でのアクセス
京成線「八千代台駅」バス30分
駐車場
有り(有料、レストランやガーデンセンターなどの利用で無料措置あり)
営業日
火曜日や水曜日が休みのことが多いが、季節によって異なるので要確認。
営業時間
9:00(10:00)〜16:00(17:00)
季節によって異なるので要確認。
公式ホームページ
営業時間や営業日、イベントなどの詳細はこちらの公式HPを参照。
https://www.keiseirose.co.jp/garden/
園内の様子
ローズガーデン
ローズガーデン入口前の花壇。既にここから美しい!
検温をして手指消毒をして、チケットを購入して入場。
門を入ると、また美しい花壇がお出迎え。
初めはベルサイユのばらゾーン。登場人物の名前などが付けられたバラがたくさん植えられている。
このゾーンの端には、一段下になっているローズガーデンを一望できるテラスがある。
「これからあそこに降りるのか……!」とワクワクさせられる。
ローズガーデンに降り、満開のバラを見学。
特に目を惹かれたバラを順にいくつか紹介していく。
タンタウのモニカ。
最近オレンジ色のバラを物色中なので、やはりついついオレンジ色に惹かれてシャッターを切ってしまう(笑)。
ローズうらら。
個人的には、多分最も花の数や美しさに魅了されたバラだったように思う。
秋にこんなに咲くの!?
ブラスバンドもやはりオレンジ色が美しい!
背丈を超えるようなバラもたくさんあった。
青空に映えて本当に美しい!(こればっかり(笑))
ハイブリッドティーのリオ・サンバ。
どちらかというと自分は1色のバラが好みだが、2色のバラもまたいいものである……。
イングリッシュローズのコーナーもある。
一番よく咲いていたのは、レディエマハミルトンだったか?
メイアンのレヨン・ドゥ・ソレイユ。
黄色のバラも、とても目を惹くなあ……。
現在のわが家ではシュラブローズしか植えていないが、フロリバンダも育ててみたくなってきた。
宿根草コーナーも秋の装い。
花壇作成の参考になるなあ……。
ローズガーデン中央の泉。無数のバラが浮かべてあった。
なんだ、この美しさは(笑)!!
ガーデンセンター
ガーデンセンター(苗売り場)も大盛況!
パンジー・ビオラなど、これからの花壇に欠かせない花の苗が多数並んでいた。
クレマチスも普通のホームセンターなどとは比べ物にならない品揃え!
「流星」の色と模様がかなり好みだった。
クレマチスとクリスマスローズの2種は、今後挑戦してみようかと迷っている二大巨頭である(笑)。そこそこ手がかかりそうなのがなぁ……。
そしてやはり、バラ園なのでバラ苗の品揃えが豊富!
……入場料を払ってローズガーデンに入らなくても、この苗売り場を眺めるだけでも下手なバラ園よりも楽しめるのでは? と思うほど、無数のバラが咲き誇っていた。
おわりに
夏バラに続き、秋の京成バラ園をたっぷりと散策した。
今年は春バラがコロナによる休園で見られなかったが、その分、十分に楽しめている感じがする。
さすがに春の満開時には及ばないが、春よりも(比較的)空いているので、ゆったりとしたバラ散歩をするにはうってつけではないだろうか?
秋バラとは思えないほど園を埋め尽くすバラに満足できると思う。
上にも書いたが、苗売り場を散策するだけでも十分楽しめますよ(笑)!
(見るだけにとどまらず、次から次へと欲しくなってしまうが……)
また春の満開時が楽しみである!
( ↓ 翌年春、GWの訪問記録はこちら!)
( ↓ 今年の7月、夏バラの様子はこちら!)