先日の5月4日、京成バラ園を訪れた。
例年はGWくらいだと3~4分咲きという感じで、5月の中旬くらいが満開の時期だが、今年は4月のうちから夏日が続いたりした影響か、GWにはもうすっかり満開の見頃を迎えていた!
満開より前の時期、まだ空いているバラ園をのんびり散策するという思惑は外れたが(笑)、久々に訪れた春の満開のバラ園は、やはり圧倒されるものがあった。
いくらか写真も撮ったので、それとともに満開の様子を紹介する。
京成バラ園・施設案内などの基本情報
所在地
千葉県 八千代市 大和田新田755
地図
施設
ローズガーデン(有料・季節によって異なり、500円~1500円、中学生以下は無料!)
※ 入園料は2023年5月時点のもの。
ガーデンセンター(園芸店)、レストランなども併設。
イベントスペースではバラ講座なども開催されている。
電車でのアクセス
京成線「八千代台駅」バス30分
駐車場
有り(有料、レストランやガーデンセンターなどの利用で無料措置あり)
営業日
火曜日や水曜日が休みのことが多いが、季節によって異なるので要確認。
春バラや秋バラのシーズンはわりと無休。
営業時間
9:00(10:00)〜16:00(17:00)
季節によって異なるので要確認。
公式ホームページ
営業時間や営業日、イベントなどの詳細はこちらの公式HPを参照。
https://www.keiseirose.co.jp/garden/
園内の様子
ローズガーデン入口にて。
抜けるような青空で、正直言ってかなり暑い(笑)。
入口を抜けると、すぐにバラがお出迎え。
そしてベルサイユのばらコーナーと、テラスからのガーデン全景。
すっかり満開である。
ところどころにあるバラのアーチ。
美しい……。
今年も元気に咲いていた「ボレロ」の甘い香りに魅了される。
ガーデンに降りる。
視界のすべてがバラで埋め尽くされている感じ。
そして個人的な毎年の名物、「つるローズうらら」の塔!
いくら何でも花つきが良すぎだろう、とつっこみたくなる(笑)。
どのバラも素敵で、香りも良いものが多いが、今回散策した中では「ヨハネ・パウロ2世」と、下の写真の「オドゥール・ダムール」の香りに特に魅了された!
ガーデンセンター
ローズガーデンを出て、ガーデンセンター(園芸店)へ。
最近気になっている「フォーランマリア」の実物を見られて満足。
花も美しいし、香りも大変よろしい。
これで耐病性も高くて育てやすいらしいので最高である。
おわりに
毎年春バラや秋バラを楽しませてもらっている京成バラ園。
今年は思いがけず、春の満開の時期に訪れることになったが、やはりガーデン内で一斉に咲いている姿は圧巻である。
また今年の秋、そして来年の春にもバラを楽しませてもらいたいものである。
( ↓ 京成バラ園の過去記事はこちら!)
【2020年7月】京成バラ園に行ってきました!夏バラは今が見頃!
京成バラ園・GWの開花状況は? 「3分咲き」でも十分楽しめる!