大好きなグランドカバー、タイム・ロンギカウリスが、今年も一面のピンクの小花を見せてくれた!
植え付けから5年目、ほとんど何も手入れをせず、毎年春になると咲いてくれてありがたい限りである。
なおかつ、花のない時期もグランドカバーとして雑草を防止してくれる。
自分のようなズボラなガーデナーとしては、芝生代わりのグランドカバーに最適な植物である。
過去記事のまとめ
植え付けから、1~4年目の過去記事はこちら!(特徴や育て方、花言葉なども書いています)
5年目の開花記録
3月下旬
冬を越して春になった3月の姿。
冬の間はやや葉色が褐色になるが、何とか地表をカバーし続けてくれる。
そして春になると緑色を取り戻してくる。
既につぼみもできてきている。
日当たりのいい駐車場の方は、もうつぼみが赤っぽくなってきている!
4月上旬
咲き始め!
これから1か月弱の間、この花を楽しめると思うとわくわくする。
4月中旬
やはり駐車場の方が開花が早く、こちらはすっかり満開!
4月下旬
それを追いかけるように、庭の方も満開になる!
咲いている様子をアップで。
顔を近づけると、視界がピンクで覆われて幸せな気持ち(笑)。
花に誘われて、蝶やハナアブもやってきている。
蜜を吸う虫にとっては、楽園そのものであろう(笑)。
駐車場のスリットの方も引き続き満開!
こんな乾燥した厳しい環境下でも生き残ってくれて助かる。
例年このまま、5月上旬くらいまで花が続く。
花が終わったら、花がら摘みを兼ねてざっと刈り込んでおくと蒸れ防止になる。
おわりに
今年も一面に咲いてくれたグランドカバー、タイム・ロンギカウリス。
芝生代わりのグランドカバーとして導入したが、これほどまでに毎年花を楽しめることになるとは思っていなかった。
また来年も、春の訪れを感じさせてもらえることを楽しみにしている。
( ↓ タイム・ロンギカウリスの過去記事はこちら!)
( ↓ グランドカバーのまとめ記事はこちら!)