3月の下旬、那須のガーデンセンター「コピスガーデン」に行ってきた!
コピスガーデンは、イングリッシュガーデン風の素敵な庭園と、充実した花苗売り場、そして雑貨売り場やカフェなどが揃っているガーデニングショップである。
4年ほど前にも一度訪れ、ガーデンや花苗売り場に感動した。
その後コロナ禍の間は旅行自体を控えめにしていて足が遠のいていたが、再び訪れることができて感無量である。
3月下旬はまだ那須は涼しく、ガーデンが美しくなるのはまだこれから、という感じではあったが、5月下旬~6月くらいにぜひまた訪れたくなるスポットである。
コピスガーデン・施設案内などの基本情報
※下記の情報は2023年3月現在のものです。
所在地
地図
施設
季節のガーデン・芝生広場・ピクニックポイント
入場有料期間あり
季節によって異なり、・一般500円~800円 ・中学生以下300円
苗売り場、雑貨ショップ、カフェ
入場は無料。
電車でのアクセス
東北新幹線:那須塩原駅下車 / 東北本線:黒磯駅下車 からバス。
駐車場
有り(無料)
営業時間
10:00〜17:30
冬季は短縮あり。
公式ホームページ
営業時間や営業日、イベントなどの詳細はこちらの公式HPを参照。
CoppiceGARDEN(コピスガーデン)オフィシャルサイト
ガーデン内の様子
コピスガーデン入口。
駐車場からすぐのところに看板があり、少し歩くとガーデン等につながる建物がある。
ここから入ると、右が雑貨売り場、左がカフェになっている。
直進すると季節のガーデンにつながる。
3月下旬はまだ冬期扱いのためか、入場は無料だった。
ガーデンに入ると、芝生や花壇、池や橋などがある広場につながる。
これからの春の開花に向けて、従業員の方がせっせと整備を行っていた。
特に目についたのは、たくさんのチューリップ。
もう少し後には、一斉に咲いて美しい景色が広がりそうである。
チューリップの葉のほか、今の季節にはヒヤシンスがきれいに咲いていた。
バラもたくさん植えられていて、品種名もしっかり書いてある。
あとこの時期は、クリスマスローズがあちこちに。
そしてイングリッシュガーデン風の建物や通路も素敵である。
その先には木からぶら下がるブランコなどがあるスペースもあった。
(写真左端に写っているのが赤いブランコ)
なお、入場無料だったことからわかる通り、この時期は春に向けた準備期間という感じ。
公式HPによると、4月~5月……チューリップが咲き誇る期間、6月以降、初夏……バラの開花やアジサイなど という感じに季節が進むらしい。
那須は涼しいので、関東の平野部というか低地よりも開花等のタイミングが遅めのようだ。
以前(5月上旬)に訪れた時の様子
ちょうどチューリップが咲いていたほか、当たり前だが上の3月よりも緑が多めだった。
バラはもう少し後、6月くらいのようだが……個人的にはなかなかその時期に訪れるのが難しいのが残念。
そのうち何とか予定をつけて行きたいところである……。
花苗売り場
ひととおりガーデンの散策を終え、花苗売り場へ。
まずは充実したバラ苗が目を引く。
バラは6L角鉢の大苗(鉢苗)中心で、ブランドごとに整理されて多数並べられている。
隣にはそれ以外の花苗売り場も。
おわりに
4年ぶりに訪れた那須・コピスガーデン。
以前と同じく、気持ちのいいガーデンの散歩と、充実した花苗売り場を楽しませてもらった。
ガーデニング好き(または自然や花が好きな方)は、那須に旅行したときにはぜひとも訪れてほしいスポットである。
自分もまた那須に来たときには当然訪れることになるだろうが、今度は何とか予定を調整して、初夏のバラの季節や、秋にも来てみたいものである。
( ↓ 8月、バラの2番花の時期の訪問記録はこちら!)