５年目を迎えた宿根草（多年草）、ベロニカ・オックスフォードブルーとベロニカ・ウォーターペリーブルーが今年も元気に咲いてくれた！
毎年春になると、鮮やかな青色の小花と、それとリレーするように爽やかな薄紫色の小花で花壇を賑わしてくれる、実にありがたい存在である。
両者ともホームセンター等で簡単に手に入り、多少増えすぎても容易に調整ができる。
丈夫で育てやすく、ガーデニング初心者向けの宿根草・多年草である。
過去記事のまとめ
植え付けから、１～４年目の過去記事はこちら！（特徴や育て方、花言葉なども書いています）
３年目のベロニカ・オックスフォードブルーが満開！ 青紫色の小花に引き込まれる！
薄紫色のオックスフォードブルー!? ベロニカ・ウォーターペリーブルー
薄紫色のベロニカ・ウォーターペリーブルー（３年目）が今年も満開！
４年目のベロニカ・オックスフォードブルーとウォーターペリーブルーが開花のリレー！
５年目の開花記録
ベロニカ・オックスフォードブルー
３月上旬
冬を越し、少し暖かくなってきた時期の姿。
夏～秋は緑色の葉を見せているが、この時期の葉は褐色になっている。
つぼみが見えているので、今にも咲きそうな感じ！
３月中旬
さっそく開花！
植物は正直なもので、日向になっているところが先に咲き、少し日陰になっているところはまだ咲いていない。
３月下旬
日陰で開花が遅れていたところも咲き、すっかり満開！
今年もこの素敵な小花に出会えた！
春が来たことを感じさせてくれる花である。
４月上旬
そのまま３週間ほど開花が続き、花が少なくなってくる。
これからまた、花壇では緑色の葉でグランドカバーとして働いてくれる。
ベロニカ・ウォーターペリーブルー
３月上旬
オックスフォードブルーと同じく、冬越しした後の姿。
やはり葉の色は褐色になっている。
完全に放置だと、長く伸びた枝先ばかりに多くの葉をつけて、株元が寂しくなったりする。
前年の夏～秋あたりで多少整理しておくと、株元から新しい葉がたくさん出てくるようになる。
３月下旬
オックスフォードブルーがすっかり開花し始めている頃、こちらはようやくつぼみができてくる。
４月上旬
オックスフォードブルーの方は開花が終わる頃、それと入れ替わるようにウォーターペリーブルーが満開になる。
毎年のことだが、兄弟で開花のリレーをしている感じ。
おわりに
今年も見ることができた、ベロニカ・オックスフォードブルーとウォーターペリーブルーの開花のリレー。
ほとんど放置で、こうして毎年春の訪れを感じさせてくれる、実にありがたい植物である。
来年もこの開花リレーが見られることを楽しみにしている。
来年もまた、春を告げる小花たちに出会えるのを楽しみにしている。
（ ↓ オックスフォードブルー、ウォーターペリーブルーの過去記事はこちら！）
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