以前過去記事で紹介したベロニカ・オックスフォードブルーが今年も満開(たぶん)。
近縁種のオオイヌノフグリ(過去記事で勝手にベロニカ・コバルトブルーと名付けました)のことも書いているので、なんだかしょっちゅうこの花のことを書いている気がする(笑)。初心者で放置しても勝手に領域を広げてくれて毎年花を咲かせてくれる初心者向きの植物。
この植物を育てている方は多いようで…。既にたくさんの記事がアップされていて出遅れた感もあるが、自分もそれに続いてわが家の様子を紹介してみる。
ベロニカ・オックスフォードブルーの特徴と育て方
過去記事でも書いたので簡単に。
常緑。冬も少し紅葉する程度。背は高くならず、横に広がる。花期は3〜5月。水やり・肥料は地植えならほぼ不要。多年草で植えっぱなしOK。青い花が咲くグランドカバーとしてかなり優秀。よく成長して広がってくれるが、増えすぎて困る、というほどでもなく、程よく地面をカバーしてくれる感じ。
( ↓1年目の様子や育て方の詳細はこちら!)
開花までの記録
2月下旬
昨年切り戻しを怠ったので、花壇の外までだらしなく伸びている。
3月上旬
3月8日、最初の花を確認!
一度花が咲き始めると、そこからは一気に増える。3日後にはこの状態。
陽当たりがいいところ(写真右下)と悪いところ(写真左上)で、花の数がわかりやすいほど違う。植物にとって太陽の光がいかに大切か思い知らされる。
3月下旬
ほぼ満開、かな? まだこれから咲きそうなつぼみもあるが。
そして現在。日当たりがやや悪い場所を除き、ほとんど咲いている。
…と言いたいところであるが、写真右下、花壇の外にだらしなく伸びた部分にはほとんど花が咲いていない。
ここにも花がいっぱいになれば、花壇の外まで花がこぼれているような感じになって美しいかと思ったのだが…。
どうも古い枝には花が咲きにくいらしい。ある程度刈り込んで、花は冬~春に出てくる新しい枝に任せた方が、花数が増えて綺麗になりそうである。
おわりに
ガーデニングを始めて2年目。
こうして昨年植えた植物が次々とまた開花するのを見ると、実にお得な気分になる。
目標は宿根草がリレーのように次々と咲き、その隙間を鮮やかな一年草が彩る庭である。
目標までいろいろと試行錯誤していこうと思う。
( ↓ 植え付けから一年間の成長の様子はこちら)
( ↓ 翌年、3年目の様子もアップしました!)
( ↓ 近縁のオオイヌノフグリとの比較はこちら)
( ↓ 他にもグランドカバー植物をたくさん育てています!)