植え付けから4年目を迎えた宿根草・多年草のベロニカ・オックスフォードブルーとベロニカ・ウォーターペリーブルー。
例年通り、春になるとまずはオックスフォードブルーが咲き、それと開花のリレーをするようにウォーターペリーブルーが咲いてくれた。
これまで、それぞれ個別記事で育て方や特徴なども含めて毎年書いてきたが、3年ほど経年変化を追った宿根草は、きりがないので軽めの記事で開花の報告をしていく感じにしようと思う。
両者ともホームセンター等で簡単に手に入り、多少増えすぎても容易に調整ができる。
植えっぱなしで毎年咲いてくれる、ガーデニング初心者向けの宿根草・多年草である。
過去記事のまとめ
植え付けから、1~3年目の過去記事はこちら!(特徴や育て方、花言葉なども書いています)
(ベロニカ・オックスフォードブルー)
3年目のベロニカ・オックスフォードブルーが満開! 青紫色の小花に引き込まれる!
(ベロニカ・ウォーターペリーブルー)
薄紫色のオックスフォードブルー!? ベロニカ・ウォーターペリーブルー
薄紫色のベロニカ・ウォーターペリーブルー(3年目)が今年も満開!
4年目の開花記録
ベロニカ・オックスフォードブルー
2月下旬
2月下旬、散歩をしていると、道端にオオイヌノフグリの花が咲いているのを見つけた!
この花を見つけると、例年わが家では徐々にベロニカ・オックスフォードブルーの花が咲き始めるので、いつも目印にしている(笑)。
帰宅後、庭のオックスフォードブルーを眺めると、やはりつぼみをつけ始めていた!
冬越しして、すっかり葉は銅のような色に染まっているが、これからどんどん元気になっていくのが楽しみ。
3月中旬
ついに最初の花が開花!
一つの花が咲き始めると、ほかの花も次々と開花していく。
3月下旬
そしてすっかり満開!
今年も変わらず、この無数の青紫色の花に出会えたことに感謝!
4月上旬
少し花の勢いが止まってきたが、まだまだ咲き続ける!
4月中旬
そろそろ花の終わりかな?
咲き始めから、およそ1ヶ月ほど楽しめるイメージ。
ベロニカ・ウォーターペリーブルー
2月下旬
ちょっと時期を戻して、ウォーターペリーブルーの2月下旬の様子。
こちらは前年の枝が少し枯れた感じになっていたので、バッサリとカットする。
すると、地際にはつぼみも結構出てきていた!
3月下旬
1ヶ月ほど経つとすっかり葉が展開されてくる。
そして最初の花が開花!
今年の初開花確認はオックスフォードブルーが3月13日、ウォーターペリーブルーが3月31日だったので、およそ半月ほど遅れて咲く感じか?
4月上旬
オックスフォードブルーは完全に最盛期を迎えているころ、こちらはまだこんな感じで少しずつポツポツと花数を増やしていく。
4月中旬
ようやく満開になってくる。
色の穏やかさのせいもあるのか、オックスフォードブルーに比べると、やや花の密度が少なめのような印象を受ける。今年は2月に大きく切り戻した影響もあるかもしれない。
5月上旬
オックスフォードブルーの花はすっかり終わってしまっている時期だが、こちらはまだまだ咲き続けている!
庭で見ていると、本当に兄弟で花期のリレーをしているような感じがする。
おわりに
今年もオックスフォードブルーからウォーターペリーブルーへの開花のリレーを見ることができた。
野に咲くオオイヌノフグリも加えると、個人的には3者のリレーという感じがしている。
来年もまた、春を告げる小花たちに出会えるのを楽しみにしている。
( ↓ オックスフォードブルー、ウォーターペリーブルーの過去記事はこちら!)
(ベロニカ・オックスフォードブルー)
3年目のベロニカ・オックスフォードブルーが満開! 青紫色の小花に引き込まれる!
(ベロニカ・ウォーターペリーブルー)
薄紫色のオックスフォードブルー!? ベロニカ・ウォーターペリーブルー
薄紫色のベロニカ・ウォーターペリーブルー(3年目)が今年も満開!