こんなご時世ですが……いや、こんなご時世だからこそ、植物の強さに勇気づけられますね。自宅の庭でできる趣味があることに感謝。
冬の間すっかり紅葉していたリシマキア・ヌンムラリア・オーレアに若葉が出てきた!
暖冬でグランドカバーには優しい冬だったと思うが、それでも最後の方は紅葉というか少し枯れかかってきていたので、無事若葉が出てきてほっとする。
リシマキア・オーレアが植え付けから広がる様子はネットに結構あるのだが、紅葉から再び緑に包まれるまでの情報はそれほどなかったので、参考になるかと思い記事にしてみた。基本的には頑健で、勝手に育ってくれるので初心者向き。
リシマキア・オーレアの特徴と育て方
過去記事に書いたので簡単に。
正式名称:リシマキア・ヌンムラリア・オーレア。
常緑(冬には紅葉するので常"緑"と言っていいのかは不明だが)。庭植えなら肥料、水やりはほとんど不要。少ない株数でもどんどん増えて、ライムグリーンで一面を埋め尽くしてくれる。
( ↓ 昨年の爆発的な繁茂の様子・特徴と育て方は過去記事参照)
年越しから芽吹き、広がるまでの様子
年末〜2月あたりの様子
すっかり紅葉している。これはこれで季節を感じられて良い。
3月上旬
赤い葉の隙間に、わずかに黄緑色の新芽が出てきた!
3月中旬
一度芽吹き始めると次々と新しい葉が出てくる。
冬の間は半分枯れたような感じだったのに、春に再び目覚めるこの生命力はどこに隠されているのだろうか…生命の神秘を感じる。
3月下旬
赤い葉とそろそろ面積が逆転しそう。ここから1ヶ月くらいの変化が見ものである。
3月末
さらに緑の面積が増えてきた。赤い葉が見えなくなるまであと少し!
おわりに
昨年は通りすがりのご近所さんに「この綺麗な葉っぱは何ですか?」と何度も聞かれた。色鮮やかなグランドカバーを探していたら、是非おすすめである。
ここまで頑張ってくれた昨シーズンの葉っぱとのリレーに期待。
あと一応目立たないながらも花が咲くらしいので、今年はそれを確認したい!
(昨年は確認できませんでした…)
( ↓ 楽天のボタンからは、おぎはら植物園のページに飛びます。育て方や画像なども詳しく載っています!)
( ↓ 植え付けから爆発的に広がる様子の記録はこちら!)
( ↓ グランドカバーのまとめ記事はこちら!)