おことわり:この記事はわりとどうでもいい内容です(笑)。
はてなブログに記事を書いてアップすると、記事の下に「ブックマークボタン」がついている。
(注:このボタンは画像です。押せません)
ブログを始めるまで「はてなブックマーク」というものの存在すら知らなかったが、これは読者の方が記事を読んで、気に入った記事とか、また後で読みたかったりしたときに、ブラウザでなくウェブ上にブックマークしておくものらしい。
そして、ブックマークにはコメントが書かれていることがあり、自分の記事についたコメントに返信しようとすると、自分で同じ記事をブックマークしてコメントを書くことになる。
そのとき気付いたのだが、ブックマークの画面に表示されている「カテゴリ」を見ていると面白いのである。
※ブックマークのコメントにはスターを返せば良かったりするのかもしれませんが…まだシステムとか暗黙の了解とかがよく分かってません。
カテゴリは何で決まっている?
これは調べたところ、どうも記事の内容をコンピュータが自動的に判断して、カテゴリが決まっているようである。
記事をアップした直後にすぐ自分でブックマークしてみても既にカテゴリがついているので、人が読んでカテゴリ分けしていないことは明らかである(当たり前といえば当たり前だが…毎日たくさんアップされる記事を、はてなブログの中の人がわざわざ全部読んで、手動でカテゴリ分けするなんて不可能ですよね(笑))。
カテゴリ分けの基準って…(笑)?
このブログは主にガーデニングについて書いているので、ブックマークは「暮らし」になることが多い。
しかし、ほとんど同じような記事を書いているように思えても、わりとそれ以外のカテゴリ名がつくこともある。例えばどんな感じかというと…?
「菜な畑ロード」
菜の花が群生する観光地について書いたこの記事では…
カテゴリは「世の中」になっている。
世の中で行われているイベントの紹介だからだろうか?
「庭に砂利道をつくる!」
これはDIY的な内容なので「暮らし」かと思ったが、「学び」となっている。
砂利道の作り方を解説しているので、人によっては「学ぶ」ことになるとは思うが…。
「プライバシーポリシー」
面白くもなんともない内容だが、何故かブックマークしてもらえた。これは「世の中」。
世の中を渡っていく中で、自分のポリシーを明らかにしていくことは大切ですよ、ということだろうか?
…深い。
「ネモフィラ・プラチナスカイ」
これもちょっと意外で…
なぜ「世の中」?
「ネモフィラと世の中の関係」という哲学的な問いを考え出すと、耳から煙が出そうである(笑)。
「ひたち海浜公園」の用語だけで、即「イベント紹介の記事」と判断されたのだろうか?
「洗たくマグちゃん」
これは役に立つ洗剤の話なので、100%「暮らし」だと予想したが…この記事は「学び」。
記事の中で化学反応式とか、小難しいことを書いたからかな…?
「アラリアサンキング」
これも何故か「世の中」。
記事の中で那須の「コピスガーデン」について少し紹介してあるからかな?
実在の観光地名が1つでも入っていると、「世の中」に分類される可能性が高いような気がする。
それとも「救世主」とかタイトルに書いたので、世の中を救うヒーロー的な判断をされたとか(笑)?
「ヤブラン」
そして我らがヤブラン(特に意味はない)! そのうち別記事で書くかもしれないが、実はこの記事(のアップ日)は、何故か今までで最高のアクセス数を誇っている。
これは画像では「学び」となっているが、初めは「世の中」だった。
「ヤブランと世の中の関係」…この哲学的な問いを考えていると、耳から煙が出そうである(2回目)。
タイトルに「名脇役」とか入っているから、植物ではなく実際の人間関係の中で「目立たないがいい仕事をする人」的な解釈をしたのだろうか?
これは途中でカテゴリが変わったことが確認できたただ一つの例(変わる前のスクショを撮っておけばよかった…)。
どうも初めに適当に分けて、ブックマークにつけられたタグなどから、より適したカテゴリに変わっていく仕組みになっているらしい。
それにしても、「世の中」→「暮らし」ならわかるが、「世の中」→「学び」?
記事を読み返してみたが、どう見ても他の記事と比べて「学び」要素が多いようには思えない。謎である。
おわりに
どうでもいいようなことを長々と書いてしまった。
本来の使い方とは全然違うと思うが、アップした記事がコンピューターによってどのようにカテゴリ判断をされるか、そしてその理由は何なのか、とか考察するのも少し楽しい遊びではないだろうか。
ちょっと最近はそんなことを考えながら、ブックマークのカテゴリ分けを楽しんでいる。
おそらく自分だけではないと思うのですが、こんな人、他にもいますかね…?(恐る恐る聞く)