早咲きと評判の高いバラ、オリビア・ローズ・オースチンが今年のつぼみをつけてきた!
昨年は5月後半に開花苗を買ったので、本格的な春の開花を見るのは初めてである。
地植え2年目、果たしてどのような姿を見せてくれるのか……?
初めての人が各季節ごとの変化の参考にできるよう、時系列で紹介する。
オリビアローズオースチンの特徴
過去記事にも書いたので簡単に。
イングリッシュローズ・デビッドオースチンのバラ。デビッド・オースチンの孫娘の名が付けられた自信作らしい。
最大の特徴はその耐病性の高さ。今のところほぼ無農薬。
四季咲きとされているが、株が充実するまでは秋の花は少なめ。春〜夏にかけては繰り返しよく咲く。巨大化せずにコンパクトに茂る。
花もちはイングリッシュローズとしては長め。気温にもよるが4~5日。イングリッシュローズらしく花びらがパサっと落ちる。
中央がやや濃いめのピンク、周辺に行くにしたがって薄いピンクになるグラデーションが美しい。
( ↓ 植え付けから1年目の様子はこちら)
昨年〜現在までの様子
購入時
開花苗なので初めから咲いている。この後夏もわりとよく咲いた。
1月
途中は過去記事に書いたので省略。寒くなると葉も落ちてきて、枝も赤黒くなる。
はっきり「休眠」と分かるような変化をしてくれるので初心者にはありがたい。
剪定&寒肥
やり方等、詳しくは過去記事参照。
剪定後は、ホントにこれで生きてるのか?と思うような感じになる。
( ↓ 剪定と寒肥についてくわしくはこちら)
4月
現在の様子。
葉はすっかり緑を取り戻している。剪定後、枯れたような枝だけの状態になっていたのが嘘のようである。
枝はまだ赤っぽいが、真冬の赤黒さとは違い、生命力を感じる色になってくる。
開花まであと少し!
おわりに
本来は開花してから一年の流れをまとめたりすればいいのだろうが、開花直前の状態を迎えている様子に嬉しくなり、つい記事を書いてしまった(笑)。
また開花してきたらその様子も報告しようと思う。
( ↓ 2年目、開花しました!)