ズボラな週末ガーデニング

多年草、宿根草を中心に、少し一年草とバラ。主に初心者向けのガーデニング情報!

【2020年7月】京成バラ園に行ってきました!夏バラは今が見頃!

先日の日曜日(7月26日)、所用で近くに行ったついでに「花の苗でも…」と思って京成バラ園に行ってみたところ、ちょうど夏バラの見頃だったのでバラ園の方にも寄ってみた! 

本当は春の満開のシーズンにも行きたかったのだが、今年は4~5月の緊急事態宣言を受けた臨時休園があったので、一番の見頃の時期に訪れることができなかった。

今回、初夏の2番花とはいえ、園いっぱいを埋め尽くすバラを見ることができて嬉しい限りであった。

長引く梅雨のためか、今年は夏バラの満開が例年よりもかなり遅めのようなので、今が見頃とのこと!

実際に行ってみた様子を報告する。

京成バラ園 2020年 7月 夏バラ 見頃 アクセス 駐車場 イベント ブログ

京成バラ園 夏バラは今が見頃!
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ローズ・ポンパドゥール、初夏の2番花!春後のお礼肥から再開花まで。シュート三兄弟が元気いっぱい!

春には誘引した枝いっぱいに花を咲かせてくれたデルバールのローズ・ポンパドゥールが、初夏を迎えて2番花を見せてくれている!

春の一斉開花には及ばないが、1番花の後に株のあちこちからぐんぐんとシュートを伸ばし、順に花を咲かせていく姿に日々見とれてしまう。

耐病性も高く、花もちも香りもよく、ガーデニング初心者向けの実にいいバラである。

春の花後のお礼肥から、2番花が次々に咲く様子までをまとめてみた。

ローズ・ポンパドゥール お礼肥 2番花 初夏 デルバール

ローズ・ポンパドゥール 初夏の2番花!
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ボーダーガーデン中段にピンクの彩りを! フロックス・フォーエバーピンク

フロックスという植物を知って植え付けを検討していた頃、京成バラ園のガーデンセンターにてチョロチョロと葉が出ているだけの「フロックス・フォーエバーピンク」を見つけた。

「フォーエバーピンク」とはまた大層な名前である。永遠のピンク……?

購入を検討したが、結構高い(笑)!(ポット苗で700円くらい)

だが実際に植えてみると、やはり値段が高いなりの価値はあるのだなぁと感じる。

30 cmくらいの背丈に、株を埋め尽くすようなピンク色の花を咲かせてくれる多年草ボーダーガーデンなら中段(規模によっては前面)にちょうどいい感じ。

ほとんど手間もかからず、ガーデニング初心者向け。

フロックス フォーエバーピンク 育て方 苗 苗から育てる

フロックス・フォーエバーピンクが満開!
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【実際に育ててみた!】雑草対策になる常緑のおすすめグランドカバーまとめ(踏みつけに強いものから弱いものまで…)

地植えでガーデニングを行う場合にまず検討しなくてはならないのが、花壇の中よりもむしろ「花壇や草花以外の場所をどうするか」ということである。

単に土が露出しているだけの状態だと、どこからともなく種が飛んできて、次第に雑草だらけになってしまう。

わが家では、雑草対策として、そしてついでに季節ごとの花を楽しめる「グランドカバー」(グラウンドカバー)を多数植えている。

この記事では、コンクリートや芝・砂利などとの比較、さらに実際に複数のグランドカバーを植えてみてわかったことをまとめてみる。

(庭だけでなく、花壇内の「草花以外のスペース」の雑草対策にもグランドカバーは役に立つと思います。)

グランドカバー 常緑 踏みつけ 雑草対策 初心者 おすすめ まとめ リシマキア ダイカンドラ タイム ロンギカウリス オックスフォードブルー

雑草対策になる初心者向けグランドカバーのまとめ
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オリビアローズオースチン、初夏の2番花! 春後のお礼肥から再開花まで

春に株いっぱいの花を咲かせてくれたわが家のイングリッシュローズリビア・ローズ・オースチンが、初夏を迎えて2番花を見せてくれている。

春の一斉開花には及ばないものの、1番花後の切り戻しからほとんど間を置かずに新たな枝を伸ばしてくれていて、株全体が一回り大きくなってきた。

1番花後のお礼肥から、2番花の咲く様子花もちの違いなどについて書いてみる。

何度も書いているが、耐病性が高く、最低限の管理でよく咲いてくれて、実にガーデニング初心者向きのバラである。

オリビアローズオースチン 初夏 2番花 開花 ピンクのグラデーション イングリッシュローズ

リビアローズオースチン 2番花が開花!



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ブロガーバトンが回ってきました! せっかくなので乗ってみました!

なんだか最近、ブロガーバトンというものが回っているようで…。

まあ自分に回ってくることはないだろうな、なんて思いながら眺めていたら、回ってきました(笑)。

 

同じくガーデニング関連のブログを書かれているララさんからです。

lalanoniwa.hatenablog.com

 

スルーしてもいい、とのことでしたが、せっかくなので書いてみました。

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ルビーレッドの無数の花! アスター・ロイヤルルビー

前に紹介したミステリーレディは小さくまとまるタイプだったが、こちらはわりと大きく育つアスター

ルビーレッド(という色もこの花で初めて知ったが)の花が株いっぱいに咲いてくれる。そして宿根! 

名前もいいですね。まるで王宮のルビーのようなイメージ。

植えっぱなしOKで手間もほとんどかからず、初心者向き。

アスター ロイヤルルビー 特徴と育て方 トップ画像

アスター ロイヤルルビー
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2m超えの大迫力! 茎いっぱいに咲くアルセア(タチアオイ)・チャターズピンク

アルセア、別名はホリホック、またはタチアオイなどとも呼ばれる花がある。

6月くらいになると身長くらいの高さに長い茎を立てて、茎の途中に10~15 cmくらいの花をたくさんつける植物である。

この季節になると、畑の周辺や道端に植えられているのをよく見かける。

その大きさからだいぶ目を引き、車を運転していても「あ、タチアオイだ!」とつい見てしまうので、わき見運転にならないか心配になったりする(笑)。

アルセア(ホリホック、タチアオイ)チャターズピンク

アルセア・チャターズピンク
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鮮やかな青花が昇り龍のように咲き進む! デルフィニウム・オーロラブルーインプ

またまた馬鹿の一つ覚えシリーズ。

青~紫系の穂状の花を咲かせる植物の紹介である。

今回の花は、デルフィニウム・オーロラブルーインプ。

ペンキで塗ったような(というのが誉め言葉になるか分からないが(笑))、はっきりとした青色の花が徐々に天に向かって咲き進んでいき、花穂が完成する姿は見ものである。

宿根草なので植えっぱなしで毎年花が見られるのもありがたい。

手間はほとんどかからず、ガーデニング初心者向き(夏越しがやや難しいらしいので、その点を考慮するとやや中級者向きか?)。

デルフィニウム・オーロラブルーインプ Delphinium

デルフィニウム・オーロラブルーインプ
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穂状に青い小花が咲くグランドカバー! ベロニカ・ティダールプール

ベロニカ・オックスフォードブルーベロニカ・ウォーターペリーブルーなど、ベロニカ系のグランドカバーについて今までいくつも書いてきた。

同じような花を何種類植えているんだ、とツッコミが入りそうであるが……(笑)。今回はオックスフォードブルーのような青い小花が穂状に咲くグランドカバー、ベロニカ・ティダールプール(ティダルプール)の紹介である。

ほとんど放置で春には花を咲かせてくれて、初心者向き。

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ベロニカ・ティダールプール
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