ズボラな週末ガーデニング

多年草、宿根草を中心に、少し一年草とバラ。主に初心者向けのガーデニング情報!

カゴメ「手間のいらないミニトマト」ズボラ栽培で収穫!


スポンサーリンク

ガーデニングを始めて2年ほど、草花中心に自然と触れ合ってきたが、3年目の今年は少し家庭菜園にも挑戦してみることにした!

まずは家庭菜園初心者に定番のミニトマトである。

今まで家庭菜園方面に手を出していなかったのは、そこそこ綺麗に咲いてくれれば満足な「花」と違って、「野菜」「ちゃんと食べられる作物を収穫してナンボ」という責任感というか敷居の高さを感じていたことがある。

草花同様、毎日のように世話をしたりはできないので、なるべく手間のかからなさそうなものを……それでいて収穫の喜びを感じられそうなものを……。

ということで、ミニトマトをチョイス!

ラベルによれば、「支柱いらず、脇芽かきいらず」とのことなので、ズボラな自分にもってこいである(笑)。

家庭菜園初心者でも何とか無事に収穫までたどり着いた記録を紹介する。

ミニトマト 育て方 カゴメ 手間のいらないミニトマト 支柱のいらないミニトマト dcm 苗 地植え わき芽かきいらず

カゴメ「手間のいらないミニトマト」ズボラ栽培で収穫!

 

 

「手間のいらないミニトマト」の特徴と育て方

カゴメから販売されているミニトマトの苗。

通常のミニトマトは、株が成長して脇芽が出てきたら取ってしまい、支柱を立てながら主枝を縦に長く伸ばしていって収穫していくが、この品種は脇芽も取らずにそのまま伸ばして、そちらでも収穫できる。

縦に長く伸びないので、支柱も不要。

ただし、脇芽を取らない分、横にはわりと広がっていくので、多少スペースは必要。

ラベルでは、畑植え(地植え)が推奨されている。確かにプランターだと広がり過ぎて育てにくいかもしれない。

 

植え付け

苗から植え付けるときは、通常5月~6月上旬くらい。

収穫

植え付けからおよそ50~60日ほどで収穫できる。

大きさ

通常のミニトマト高さ1〜1.5m以上になるが、この品種は高さ50~60 cmくらいで止まる。その代わり横にかなり広がるので、1株で1m四方以上は確保したい。

横に広がるので、メーカーの方も地植え(畑植え)を推奨している。

水やり

地植えならほぼ不要。プランターなら土が乾いたらたっぷりと。

肥料

植え付け時に元肥を適量(肥料の説明書き参照)。あとは実がついてきたら2週間に一度、追肥をする。

支柱

普通にミニトマトを育てるときは、支柱を立てて縦に長く伸ばしていくが、この品種は縦にはあまり伸びず、がっしりした感じになるので支柱は不要。

脇芽かき

普通のミニトマト脇芽を落として、主枝を縦に伸ばしていくが、この品種は縦にはあまり伸びないので脇芽かき不要。

むしろ脇芽は残して、そこからたくさん収穫できる。

 

植え付け

5月上旬

苗を購入して植え付け。

「支柱・脇芽かきいらず」の文字に心が躍る(笑)。

手間のいらないミニトマト 苗とラベル

手間のいらないミニトマト 苗とラベル

 

植え付け予定地は建売で最初から入っていた水はけの悪い土の場所なので、幅50 cmくらい、深さ30 cmくらいの穴を掘って、そこに培養土を丸ごと入れて土を入れ替えた。

ミニトマト 土を入れ替える
ミニトマト 土を入れ替える
ミニトマト 土を入れ替える

ミニトマト 培養土を入れる

ミニトマト 培養土を入れる

 

土は畑の畝のように、植え付け場所を少し高めに持った状態にした。

(写真だと分かりづらいが、真ん中が高い小山になっています)

水はけがよい状態の方がよく生育するらしい。

ミニトマト 植える場所を少し高くする

ミニトマト 植える場所を少し高くする

 

植え付ける前に、たっぷりと水やりをしておく。

ミニトマト 植える前に土に水やり

ミニトマト 植える前に土に水やり

 

苗を植え付ける。

特に根をほぐしたりはせず、そのまま植えた。

苗を植えた後にも水やり。

ミニトマトの苗(とマリーゴールド) 植え付け完了!

ミニトマトの苗(とマリーゴールド) 植え付け完了!

そばにマリーゴールドを2株植えた。

マリーゴールドコンパニオンプランツといって、一緒に植えておくと病害虫の被害を軽減させる効果があるらしい。

 

成長~収穫までの記録

5月

無事に根付いてくれたようで、まさに「みるみる」大きくなっていく。

下の写真、左は植え付け時(5月4日)

それからわずか5日後(5月9日)(写真右)、既に明らかに大きくなっている!

ミニトマト 5月4日
ミニトマト 5月9日
ミニトマト (左)5月4日 (右)5月9日

 

そしてさらに3日後(5月12日)(写真左)、さらに4日後(5月16日)(写真右)。

ミニトマト 5月12日
ミニトマト 5月16日
ミニトマト (左)5月12日 (右)5月16日

毎日仕事から帰って眺めるたびに「あれ? なんか大きくなってる……」の繰り返しである(笑)。

 

そして植え付けからわずか19日後(5月23日)、最初の花が咲く!

ミニトマト 5月23日 花が咲いた!

ミニトマト 5月23日 花が咲いた!

 

ラベルに書いてあった通りに、花をツンツンと弾いて、自家受粉を促す。

自然に任せても受粉するらしいが、こうすることでさらに確実になるらしい。

(一度受粉したら、その後はいちいちやらなくてもいい)

 

そして植え付けから26日後(5月30日)、ついに最初の実がなりはじめる!

ミニトマト 5月30日 実ができている!

ミニトマト 5月30日 実ができている!

 

花が咲いて実ができてきたら、1回目の追肥

(その後は、2週間おきに追肥を行った)

ミニトマト 5月30日 1回目の追肥

ミニトマト 5月30日 1回目の追肥

 

6月中旬

順調に実は大きくなり、鈴なりになってくる。

ミニトマト 6月15日

ミニトマト 6月15日

 

株の方もすっかり大きくなり、だいぶ横に広がって、花壇からはみ出している。

コンパニオンプランツとして植えたはずのマリーゴールドは、もう全然見えなくなった(笑)。

ミニトマト 6月20日 株全体の様子

ミニトマト 6月20日 株全体の様子

 

6月下旬

6月23日、だいぶミニトマトらしい大きさになってきたが、なかなか赤くならない。

梅雨なので、太陽の光が不足しているのだろうか。

ミニトマト 6月23日

ミニトマト 6月23日

 

6月27日、ようやく少し赤みがかった実が見られてワクワクする!

ミニトマト 6月27日

ミニトマト 6月27日

 

6月30日、ついに一つの実が、すべて赤くなった状態になる!

そろそろ収穫かな?

ミニトマト 6月30日 実が赤くなった!

ミニトマト 6月30日 実が赤くなった!

 

7月

7月3日、複数の実が赤くなったので、とうとう初収穫!

10個ほどの実を収穫することができた。

ミニトマト 7月3日 初収穫!

ミニトマト 7月3日 初収穫!

 

この頃、株全体はこんな感じ。

ミニトマト 7月10日 株全体の様子

ミニトマト 7月10日 株全体の様子

前評判通り、確かに縦には伸びないが、脇芽からかなり横に広がる。

ここまで、2週間に1回の追肥をしているだけで、支柱立ても脇芽とりも全くやっていない。

ズボラ栽培で簡単に収穫できてありがたい限り。

 

1週間後(7月10日)、2回目の収穫。

ミニトマト 7月10日 2回目の収穫

ミニトマト 7月10日 2回目の収穫

モタモタしていたら、熟しすぎて(あと強い雨が降ったこともあり)割れてしまった実も出たので、多少まだ赤くなりきっていないものも収穫した。

これらは、しばらくおいておくと徐々に赤くなってくれる。

 

その後は、2〜3日ごとに、15個くらいの収穫をする、の繰り返し。

正直言って、食べるのが追い付かないくらいに獲れる。

ミニトマト 7月17日の収穫

ミニトマト 7月17日の収穫

 

フェンスからもはみ出すように実がなっている。

ミニトマト フェンスからもはみ出して成長!

ミニトマト フェンスからもはみ出して成長!

 

8月

さすがにそろそろ収穫も終わりが見えてきた。

8月上旬の株姿はこんな感じ。

ミニトマト 8月3日

ミニトマト 8月3日

初めの頃に出てきた葉は、かなり枯れてきているが、それでも実はなり続ける。

こころなしか、初めの頃よりも実が小さめになってきているが、その分甘みが増しているような気もする。

 

細かく数えていないが、累計では軽く200個を超えている。

苗代、肥料代を差し引いても、明らかにお得である。

 

8月9日、いくらか残っていた実を収穫し、ほとんどの実がなくなる。

ミニトマト 8月9日

ミニトマト 8月9日

 

「これで終わりかな……」と思い、とりあえず大きく広がった枝や、枯れた葉をカットしておく。

ミニトマト 8月11日 枝をカットして追肥

ミニトマト 8月11日 枝をカットして追肥

わずかに新しい葉が出ていた場所もあったので、それらを残しつつ、とりあえず追肥だけはしておく。

(結局その後は、実はできたものの赤くなって収穫できることはなかった)

 

おわりに

満を持して(?)始めてみた家庭菜園。

初心者として、「最初はやはりミニトマトだろう」と単純に考えて始めたが、予想以上にたくさん収穫できてうれしい限りであった。

毎日庭に出て、もぎたての野菜を食べる喜び……。

来年もまたミニトマトを育てようか、それとも普通のトマトにも挑戦してみようか、など、今から楽しみにしている。