ネット上の、枕木や飛び石の隙間に所狭しとダイカンドラ(ディコンドラともいうらしい。ラベルにもそう書いてあるが、自分は調べている間、ダイカンドラの方がしっくりきたので、ダイカンドラで記載)が茂っている様子に憧れ、グランドカバーの一部に「ダイカンドラ エメラルドフォールズ」を採用。
しっかり根付けば後は放置で大丈夫なので初心者向きである。
種をまく方法もあるようだが、せっかちなので早く土の部分を覆ってくれるべく、ポット苗で5株購入。植え付け。
2枚目の写真、5株以上あるように見えるが、もともとポット苗で大きく育ちすぎている感じのものは、初めから株分けして植えたためである。
5月〜6月の変化
一か月後(5月22日)、少し離れたところに3株追加。せっかちである。
初めに植えたところ(左上)は、もう隙間がほとんどなくなっている(一番左はクローバー(ティントルージュ))。
さらに約1か月後(6月16日)、ランナー?を伸ばして広がろうとしていたので、何となく土をかぶせたりして発根を促す。
初夏〜秋の変化
初夏〜夏になってくると、成長が著しい。
8月には、元のポット苗がどこにあったのか分からなくなっている。同じダイカンドラのシルバーフォールズと違いこちらは湿った環境を好むようなので、晴れが続いたときはときどき水やりをしていた。
さらに1か月後の9月、すっかり面で覆ってくれている(ブログ用に写真を撮っていなかったので、角度がまちまちですみません)。
現在(冬)の様子
そして現在(1月21日)。アジュガ等の他のエリアまで侵食する勢い。
さすがに夏〜秋に比べると、少し枯れかかっている感じになっていたり、葉の色が悪くなってきている。
左下はクローバー、右下はタイム・ロンギカウリス。こちらはまた別の記事で書こうと思う。
望んだ通り、飛び石の隙間に茂っている感じになってきている!
冬は地域によっては枯れてしまうとのことだが、今年は暖冬なので2月の寒い時期を乗り切れば常緑を保てるか!?
※2020/07追記
暖冬に助けられたか、このまま常緑を保つことができた。
春には新しい葉も出てきて、元気にグランドカバーの役割を果たし続けている。
( ↓ グランドカバーのまとめ記事です!芝生などとの比較についても書いています)
( ↓ 植えているグランドカバーの個別記事です! それぞれの詳細な成長記録はこちらをどうぞ!)