先日のローズ・ポンパドゥールに続き、もう一つのバラ、オリビア・ローズ・オースチンも2年目の冬剪定を実施!
このバラは特につるバラ的に扱うつもりはなかったが、昨年1本のシュート(枝)がだいぶ長めに伸びてくれたので、その一本(とついでにもう一本)だけはちょっとフェンスに誘引してみようかと考えた。
そして、次の春にたくさんの花を咲かせてもらうため、やはり寒肥も行う。
耐病性が極めて高く、ほぼ無農薬で育てられるので、実にガーデニング初心者向けのバラである。
一昨年の夏に購入し、2回目の冬を迎えたデルバールのバラ、ローズ・ポンパドゥール。
シュラブ(半つる性)で、わりとシュート(枝)が長めに伸びるので、フェンスに誘引して小さめのつるバラとして楽しんでいる。
昨年の春には、誘引した枝からたくさんの花が咲き、バラを誘引することの凄さを見せつけてくれた。
春にバラを綺麗に咲かせるには、冬の剪定・誘引・寒肥が大切!
2回目の冬を迎えた現在、再び冬剪定や寒肥を実施するとともに、昨年長く伸びたシュートを新たに追加で誘引してみた。
バラを育て始めて以来、そばに植える植物として、この「クレマチス」はずっと気になっていた。
バラにはない(少ない)青系や紫系の花色が、バラとの相乗効果を引き出し、美しい風景をつくるので、いずれは手を出そうと思い「趣味の園芸」での紹介やネット上の記事などを頻繁にチェックしていた。
ただ、普通の宿根草に比べるとやや高価(2000円くらい)なのと、バラに勝るとも劣らない品種の多さや系統の複雑さに物怖じし、手を出しかねていた。
しかしながら先日訪れた京成バラ園で、一番魅かれていたクレマチス「流星」に出会い、これはもう運命だと思い(こればっかり(笑))、購入に至ったのである。
春の開花を楽しみに、まずは見よう見まねで植え付けてみることにする。