前回(2018年末~2019前半)の続き。
昨年は青紫色のアジュガだけだったが、園芸店を巡ってようやくピンクのアジュガを見つけた。
青紫とピンクが混ざって咲いた2019年後半~2020年の春までを書く。
ちなみに青紫とピンクを混ぜるというのは、いつも参考にしているガーデニングサイトで紹介されていたやり方を真似したものである。
初心者なので基本パクリである(笑)。
「"学ぶ(まなぶ)" は "真似ぶ(まねぶ)"」とも言われるし。
まさにこの言葉を地でいっている気がする。真似しているうちに、徐々に自分の色が出てくるといいな…。
( ↓ 前回の記事はこちら。続きものなのでこの記事から入った方はこちらを先に読んでいただければ嬉しいです)
2019年の秋・冬
ということで、上述のとおり園芸店を巡るたびにアジュガのコーナーをチェックし、ピンクのアジュガをようやく見つけたので、植え付け。
ネットで見た「アジュガ・ピンクシェル」を何となく探していたが結局見つからず、アジュガ・ロゼアとピンクエルフという品種を購入。
アジュガのピンクはなかなか見つからないので、これから買おうという人は素直にネットで買ってしまった方が早いと思います。
自分は「ここまで探し続けたのだから…!」とちょっと意地になっていました(笑)。
2020年3月
そしていよいよ、今シーズンの芽が出てきた!
3月後半、少しずつ咲き始める。ピンクのアジュガの方がやや咲くのが早い感じ。
昨年3株植え付けたサギナ(写真右側中央の黄緑色の苔のようなもの)は2株が姿を消し、残った1株も丸い形が崩れてしまった。
そして3月末、突然の雪の試練も越え…(笑)
2020年4月
4月上旬、満開になる。とはいえもう少したくさん咲くかも。
ピンクと青紫色が両方備わり最強に見える(笑)。
カメラを低めにして撮ると、ピンクと青紫の柱がまさに幻想的な風景に感じられる。美しい。
写真右側、青紫色の方の花穂はチョコレートチップ。
チョコレートチップの方が花が少し小さいが、その代わり数が多い。
おわりに
予定ではもっと広がってビッシリと花を咲かせて欲しかったのだが、株分けに失敗したり、さすがに放置しすぎたためかそこまではいかなかった。
今年はもう少しは手をかけて、来シーズンに期待したい。
ちなみに記事を書いている5月5日現在、そろそろ今年の花は終わりかけである。
花が終わると花穂が倒れるので、初めの方に咲いた花は既に切り取り、遅めに上がってきた花穂がいくつかぎりぎり咲いているという感じ。
いくつかの品種を混ぜて植えているので、おそらく品種によって花期が少し違い、その分長く楽しめていると思う。
花期が早い品種(我が家ではピンクのロゼア)が咲き始めてから、花期が遅めのチョコレートチップが咲き終わるまでで言えば、花期は1ヶ月半といったところか。
単品の花期はもう少し短い(1ヶ月くらい)。
花期がそれほど長くないが、それもまた逆に春の貴重なひとときを感じられる気がする。
花のない時期も雑草よけのグランドカバーとして優秀なので、まだ植えたことのない方は是非お試しを!
( ↓ ピンクシェルは買えてませんが…一応紹介。ピンクはあまり園芸店で売ってません)
( ↓ ついでにチョコレートチップ。これは普通に園芸店でもよく売ってます)