ムスカリと同じく球根植物のチューリップ。昨年は赤いチューリップで揃えて咲かせてみた。今年は…?
一昨年末(昨シーズン)に初めて植えたときは、植えた後のあまりの変化の無さに「本当に芽が出るのかな…? 土の中で腐っちゃってるんじゃないの?」とか思ったが、結局見事にすべての球根から花を咲かせてくれた。疑ってごめんなさい。
チューリップは多年草!?
チューリップは春に一回咲いた後に球根を掘り起こして保存しておいて、冬にまた植えれば、一年目ほどの大きさにはならないまでも一応花が咲くらしい。
それは面倒なので…植えっぱなしでいけないか? と思いネットを散々探し回ったら、結構「植えっぱなしで次の春に咲いた」という報告が見られた。
それを心の支えに! 植えっぱなしにすることに決定。
花が咲いた後もしばらく緑の葉は残して光合成させ、たっぷり球根に栄養を蓄えさせる。葉が茶色くシワシワになってきてから切り取って放置しておいた。
さすがにそれだけに賭けて春に何も咲かないというのも寂しいので、追加でいくらか球根を植えておいた。保険である。
2シーズン目、期待できるか!?
すると明らかに今シーズン植えていないところからも芽が出てきた!
昨シーズンほどの花は咲かないだろうが、今シーズンの球根の周りを飾ってくれると嬉しい。
どれが今年でどれが昨年の球根かわからないが、今シーズンはここに4つしか植えてないはずなので、どれかは昨年の球根だと思われる…。
ズボラで適当なので昨年末に植えた球根の袋を捨ててしまい、今シーズンのチューリップはいったい何色の花が咲くのかすっかり忘れている(笑)。
春に答え合わせができるのが楽しみである。
( ↓ 初心者でも育てやすい、一年草のまとめ記事はこちら!)