今日は記事を書かないつもりだったが、雪で引きこもってて暇なので雪に耐える植物の姿を軽く…。
「雪に耐える植物」とか書いたが、写真を撮るときに自分も耐えた(笑)。
すぐ暖房のきいた屋内に避難した自分は植物たちに笑われてしまうかもしれないが…。
昨日ようやく開花し始めたチューリップも、突然の雪に驚いているように見える。
「あれ? まだ春じゃなかったの!?」という声が聞こえてくるかのようである。
チューリップの花の上に雪が乗っている姿は、そうそう見られるものではない。
ギョリュウバイは雪に耐えている姿も様になる。
まるで本物の梅が雪に耐えているようだ。
アジュガと雪のコラボ。これも珍しい風景である。
穂状に立った花に雪がかぶさり、まるで蔵王とかの樹氷のようにも見えて面白い。
バラ(ローズポンパドゥール)にも雪がかぶさる。
暖かくなってきて元気に春の葉を展開し始めたところだったので、大丈夫かと不安。下のグランドカバー、リシマキアオーレアも春の黄緑色の葉を増やしているところだったのに…。
ムスカリも雪をかぶって寒そう。
近くに植えてあるスノードロップがまだ咲いていれば、雪からのぞく姿が見られたのだが…。そうもうまくはいかないものだ。
昨日まで元気に咲いていたビオラも、すっかり雪の下。
過去記事で「寒さに耐えるビオラ」とかキャプションをつけたが、今度は雪である。散々である(笑)。あのときも少し雪は降ったが、今日ほどではなかった。
12時現在、庭はこんな様子。まだまだ積もるのだろうか…?
3月中旬に続き、季節外れの雪である。
あのときからしばらく暖かい日が続いて花もどんどん増えていたので、一層植物たちには辛いだろう。
雪に耐える植物たちを見ながら、強く生きることを教えられるような気がする。