今日は記事を書かないつもりだったが、朝の庭でけなげに生きる植物になんだかほっこりとさせられたので軽い記事を…。
3月中旬、って「季節外れ」とまではいえないかもしれないが、桜の開花とか言い出したのに雪が降るのか、という感じ。
昨日は関東地方の広い範囲で雪が降った。ネットでも散々いわれているようだが「ホワイトホワイトデー」でしたね。今までの大したことない人生を振り返っても、あまり記憶にない。
春を感じていたであろう植物たちも、おそらく驚いたのでは?
今朝は久しぶりに霜が降りていた。車のフロントガラスにもびっしりだったので、今日が日曜日でよかった…。今年は暖冬で霜が降りる日がほとんどなかったので、解氷スプレーの出番がほとんどなくて油断していたのである。解氷スプレーで霜が解けるのを待つと、出勤が5分は遅れるので…。
ビオラもアルペンブルーも、春を感じていただろうに急な試練である。
冬の間お休みしているゼラニウムも、春に初めての花を期待するベロニカ・ウォーターペリーブルーも霜に耐えている。
「雪に耐えて麗しい植物」といったら、西郷隆盛の言葉では「梅」なのだろうが…。
これらの様子を見ていると、どの植物もけなげに生きていて美しく感じられる。自分が屋根の下・暖房でぬくぬくしている間も、寒風にさらされて強く生きているのだなあ。
今朝はついでに、ネモフィラの切り戻しをしてみた。株の様子を見たら、地上部はそれなりに茂っているのに、なんだか根元がグラグラして不安定だったので脇芽が出てこんもりと茂ることを期待して短めに切ってみた。
※ 今年は過去記事で紹介したプラチナスカイ( ↓ )ではなく、普通のネモフィラです。
写真には写っていないが、もう一株同じ苗を買ったのでそちらは切り戻さずに様子を見る。切り戻した場合とどのように変わるか観察してみよう。
軽く書くつもりが、結局900字超になってしまった…。
ついついダラダラと長く書いてしまうので、シンプルに、オシャレに記事をまとめている他の皆様のブログも見て勉強していこうと思う(笑)。