芝生の代わりになるような「グランドカバー」という植物を知り、ひとまずネットで調べ、年末にホームセンターでダイカンドラ(ディコンドラ)、クリーピングタイム、アジュガ、タマリュウ、ついでにハツユキカズラを買ってみた(年明けにリシマキア(オーレア)も追加)。
何の計画性もなく、土の重要さもわかっていなかったので、元からの土に草花の培養土を少々混ぜて適当に植えつけてしまうという乱暴さである。
続きを読むもともと、ガーデニングには全く興味がなかった。
園芸的な花といえば、アサガオ、ヒマワリ、チューリップ、パンジーくらいしか思い浮かばない人間であった。
それが、今では暇な時間にはついガーデニングのことを考えてしまうようにまでなったきっかけは、建売住宅を購入したことに始まる。
玄関前の階段の両脇に、およそ3.5m×2.5mの土のスペースが2つついていたのだ。
さすがにこの砂漠のようなスペースを放置するのは見栄えが悪すぎる…(笑)。
ご近所さんもよく散歩等で通りかかるし、しかも少し高くなっていて目の高さなのでよく見えるのである。
初めは全面芝生にしようかと思ったが、調べると芝生は芝生で、夏場はしょっちゅう刈ったりする必要があり、それなりに手がかかるらしい。
何とかならないものかとネットで調べていたところ、「グランドカバー」という芝生のように緑で覆ってくれて、なおかつ芝生よりもメンテナンスが楽そうな植物が存在することを知る。
ズボラな自分はすぐに飛びつき、どんな植物を植えたらいいかを検討し始めたのであった。
まさかそれがガーデニングという名の沼にハマるきっかけになるとは、このときは夢にも思わなかったのであった…(笑)。