ブログを始めて1ヶ月が経過した。「初めの1ヶ月は毎日更新してみよう!」と決めて頑張ってみたが、(ほぼ)達成できてよかった…。
ただ、長く続けるには燃え尽きないように程々のペースで書くのも大事だと思うので、今後は毎日更新ではなくなると思います…。
そしてその1ヶ月の大したことない経験上、こういう地味な記事はアクセスが伸びないことも分かってきたが、でも書きたいので書く(笑)。前置きが長くなったが、以下本題です。クローバーの株分けの話。
ハルディンのクローバー「ティントワイン」。
そのクローバーとは思えない鮮やかなワインレッドに驚き、園芸店で見つけて衝動買い。
買ってから「どこに植えたらいいかな」と考えるのはいつものことである(笑)。
こんな真っ赤な葉っぱで光合成ができるのであろうか?
ひとまずまだ手を入れていなかった北側の庭の真ん中に植え付ける。
過去記事で何度も書いている通り、建売で最初から入っていた砂漠のような土である(3か月くらいしてから、腐葉土を入れて土壌改良らしきことをしたが…。これも詳しくは過去記事に書いたのでここでは省略)。
寒さに当たったか、1週間ほどで何だかしなしなな感じに。水をやったりして復活を祈る。
さらに約1週間後、ほぼ復活してくれた。
しばらく放置していたら、直径が買ったときの2倍くらいになっている。クローバーは株分けができると聞いたのでチャレンジ!
株分けの手順
① 周りの土ごと掘り返す。
② 土を多少落として根をほぐす。
③ どの辺で根がいい感じに分かれそうか観察する。
④ 分ける境界線上、葉の部分も髪を中分けにするときのように左右に分けておく。
⑤ ハサミを入れて2つに分ける。
⑥ それぞれを離して再び植え付けてたっぷり水をやっておく。
書いてから思ったが、わざわざ手順を箇条書きにするほどのことでもないような気がする(笑)。要するに掘り返して切って、また植えてるだけである。
しばらくするとまた同じくらいまで大きくなるので、この操作を繰り返しているとどんどん増えていく。
暖かくなってくると成長がどんどん早まってくるので、この時期は1〜2週間に1回ほどのペースで株分けしていたら、どんどん増えてきた。
成長が速い株は3つに分けたりしているので、2倍、2倍…どころではないペースである。
現在、庭の一角の60cm四方くらいのスペースを埋め尽くしてくれている。
秋ごろの最も元気に茂っている様子を撮り忘れてしまったが、2月でもこんな状態である。
おそらく地中に根がびっしり張っているためか、この一帯はほとんど雑草が生えない!
色がわりと派手なので、あまり広い範囲でなく差し色的なグランドカバーとして使うと綺麗ではないだろうか?
(ひろーい範囲をティントワインで埋め尽くした様子も見てみたいが…)