早春に園芸店に出かけてみたら、サントリーの花苗がまとめられたコーナーがつくられていた。 そこで目を引いたのがこの「ビーダンス」である。 調べたところ、以前育てたウィンターコスモス(ビデンス)の園芸品種らしい。 早速購入して育ててみたところ、ど…
昨年、初めて家庭菜園に手を出し、最初の野菜として選んだミニトマト。 昨シーズンは一年目だったこともあり、「支柱・脇芽かきいらず」という品種を購入したが、今シーズンは少し慣れてきたので、支柱や脇芽かきも必要な品種を育ててみることにした! 選ん…
毎年苗を植えて花を楽しんでいるネモフィラ。 今年は園芸店で、少し変わり種の「ネモフィラ・マクラータ(マキュラータ)」という品種を見つけたので、さっそく購入して植えてみた! いわゆる普通の青色の品種と異なり、白っぽい花びらに紫色の斑点が入る品…
昨年も一昨年も購入して育てたパンジー「よく咲くスミレ」。 というのも、毎年冬に植え付けて、その後は軽く花がら摘みをしている程度でどんどん育ってくれるからである。 寒いうちはそこそこ、そして暖かくなってくると爆発的に花数が増える。 今年は深い青…
オレンジ色から紫色へのグラデーションが素敵なオステオスペルマム「パープルサン」。 雑誌の特集で見かけたときからずっと育ててみたいと思っていたが、ようやく園芸店で見かけて購入することができた! 期待通り、眺めているだけで時間を忘れるような美し…
毎年シリーズのどれかを買ってしまっている、見元園芸さんのうさぎ型ビオラ。 初めて育てた「ガゼルのかけっこ」で大満足したので、その後も園芸店で見かけるとつい購入してしまう。 今年は「空飛ぶうさぎ」という、うさぎ型ビオラとしては実にストレートな…
苗の植え付けから3年目を迎えたオルレア・グランディフローラ。 毎年春になると、レースのような白い花を咲かせてくれる。 今年も昨シーズンのこぼれ種から多くの芽を出し、春には無数の花を楽しませてくれた! ほとんど放置で毎年花を咲かせてくれるので、…
冬の園芸店で、実に斬新な色合いのビオラを見つけた! パンジー「ドラキュラ」で有名なサトウ園芸さんの品種「エッグタルト」である。 個人的には、その鮮やかな黄色と白のコントラストから、エッグタルトというよりも「ゆで卵」が思い浮かぶが……(笑)。 実…
園芸店で見かけて衝動買いした、このミヤコワスレ(都忘れ)。 名前から想像できる通り、日本産の園芸品種である。 自分の庭づくりには「イングリッシュガーデンを作りたい」という志向があるので、必然的に和風の花よりも洋風の花を選んで植えることが多い…
優雅な花色とフリルが素敵なパンジー「ローブ・ドゥ・アントワネット」。 パンジー「ドラキュラ」やビオラ「エッグタルト」などで有名なサトウ園芸さん作出の品種である。 前年に「ドラキュラ」を育てて大満足だったこともあり、普通のパンジーよりも割高だ…
昨年も冬の花壇に植えたストック。 園芸店で見かけ、1年目はとりあえず1株植えてみたが、花壇が寂しくなりがちな寒い季節に鮮やかな花を楽しませてくれた。 昨年の満足感から、今年はいくつかの色で3株植え付け、冬から晩春までの長い間、綺麗な花と甘い…
秋冬の園芸店では、色とりどりのパンジーやビオラがたくさん並べられている。 自分が秋に訪れた時には、その一角に「サントリーの花苗」コーナーがつくられており、その中で一際目を引いたのがこのビオラ「フィオリーナ」であった。 少しだけ咲いていた花色…
冬の園芸店で、アネモネ・ポルト「極」が吸い込まれるような深い青紫色の花を咲かせているのを見つけ、衝動買い! そもそもは、冬の花壇が寂しくなる時期に咲いてくれる宿根草・球根植物を探していて、その一つの案としてアネモネが浮上していた。 園芸店に…
2年目を迎えたメイアンのオレンジのバラ「ビブレバカンス!」。 今年も無事に春の開花を見せてくれた! 目を奪われるようなビタミンカラーで、眺めているだけで元気をもらえる。 無農薬だとやや黒星病が出るものの、基本的にはわりと育てやすいバラだと思う…
昨シーズン、ラナンキュラス「早春のジュエリー」を育てて大満足だったので、今年も冬の園芸店でラナンキュラスの苗を物色する日々が続いた。 前回は黄色いラナンキュラスだったので、今年は「綾リッチ」という品種のうちの赤い花をセレクト! 冬の寒い時期…
昨年秋に鉢苗(開花直前の苗)で迎えたコルデスのバラ「ティップントップ」。 クリームイエローの花が美しいハイブリッドティータイプのバラで、最大の特徴はその耐病性の高さ。 完全に無農薬でも、黒星病にもうどん粉病にもかかることがなく、元気に咲き続…
昨シーズンも植えたキバナコスモス。 初夏から晩秋までの長い期間、独特の鮮やかなビタミンカラーで庭を賑わしてくれた。 今年も園芸店で素敵な花色を見かけ、植え付けることに。 昨年は鮮やかな黄色の品種を購入したが、今年はそれよりもオレンジ色が強めの…
わが家の庭の一角には、宿根草・多年草中心のエリアがある。 他の場所にも宿根草は多く植えているのだが、ここは特にイングリッシュガーデン(ボーダーガーデン)を強く志向していて、「手前には背の低い植物を、奥には背の高い植物を……」などのように試行錯…
ガーデニングを始めてから最初に買ったバラ、オリビア・ローズ・オースチン。 4年目を迎えた今年も、その抜群の耐病性と花付きの良さで春の庭を賑わしてくれた。 今年の初めには長く伸びていた枝を誘引したが、そちらにもしっかりと咲いてくれて、まさに「…
昨年植えたラナンキュラス・ラックス「ロティス」。 一般的なラナンキュラスは、確実に複数年咲かせようと思ったら夏前に球根を掘り上げたり涼しくなってから再び植えたりする必要があるが、ラックスは植えっぱなしで育てられると人気の品種。 評判通り、1…
一番好きなグランドカバー、タイム・ロンギカウリス。 今年も庭の一角で、一面のピンクの小花を見せてくれた! もう4年目なので、詳しい特徴や育て方などは過去記事に譲り、軽めの記事で今年の開花の記録を紹介するだけにする。 やや夏場の蒸れに弱い面はあ…
「花期の長さ・花数の多さ・育てやすさ」と三拍子そろった植物、ジニア。 園芸雑誌や番組などでその存在は知っていたが、これまで他の植物を植えたりしていた関係で、何となく買いそびれていた。 今シーズン、園芸店で一斉に咲くジニア・プロフュージョンの…
植え付けから3年目を迎えたスーパーゼラニウム・ネオンスポット。 年々株が大きくなって、春から初冬までの長い間、花壇を賑わしてくれている。 ラベルには「半耐寒性」とあったので冬越しできるか心配だったが、今のところ問題なく育っている。 ほとんど手…
植え付けから4年目を迎えた宿根草・多年草のベロニカ・オックスフォードブルーとベロニカ・ウォーターペリーブルー。 例年通り、春になるとまずはオックスフォードブルーが咲き、それと開花のリレーをするようにウォーターペリーブルーが咲いてくれた。 こ…
毎年、年末に植えているチューリップ。 今年も同じようにホームセンターで買おうと思ったが、12月後半にもなると球根がほとんど売られていないことが判明。 そういえば昨年までは、植えるのは年末でも、球根の購入自体は12月初旬までには済ませていたなぁ………
冬のガーデニング植物として、パンジー・ビオラの次に頼りになるのはこのクリスマスローズではないだろうか。 品種によるが、まだ花が少ない寒い時期から咲いてくれて、真冬の寂しい庭を賑わしてくれる。 今回は、白花を美しく咲かせている姿を見て衝動買い…
植え付けから4年目を迎えた宿根草・多年草のハナニラとキバナハナニラ。 今年も開花の季節を迎えて、どちらも律儀に咲いてくれた! これまで、それぞれ個別記事で育て方や特徴なども含めて毎年書いてきたが、3年ほど経年変化を追った宿根草は、きりがない…
昨シーズンに地植えで育てて大満足だったバラ咲きジュリアン「イチゴのミルフィーユ」。 今シーズンは同じシリーズの「マスカットのジュレ」を購入して育ててみた! まだ寒くて花が少ない時期に、庭の一角で可憐な姿を見せてくれる。 ときどき花がら摘みをす…
紫色の穂状の花を大きな株に無数に咲かせるアメジストセージ。 このブログでも何度も書いているが、自分はサルビアネモローサやベロニカ・ロンギフォリアなど、青~紫系の穂状の花が大好きである。 このアメジストセージもその一環といえるが、サルビアネモ…
夏に購入したセンニチコウ「ファイヤーワークス」。 センニチコウなのに一年草でなく宿根草、という変わった特徴が気に入り、早速購入して育ててみた! 宿根草を夏に植えると「その年は葉っぱを茂らせるだけ」ということも結構多いが、期待を良い意味で裏切…