★多年草・宿根草
冬の園芸店で、アネモネ・ポルト「極」が吸い込まれるような深い青紫色の花を咲かせているのを見つけ、衝動買い! そもそもは、冬の花壇が寂しくなる時期に咲いてくれる宿根草・球根植物を探していて、その一つの案としてアネモネが浮上していた。 園芸店に…
昨シーズン、ラナンキュラス「早春のジュエリー」を育てて大満足だったので、今年も冬の園芸店でラナンキュラスの苗を物色する日々が続いた。 前回は黄色いラナンキュラスだったので、今年は「綾リッチ」という品種のうちの赤い花をセレクト! 冬の寒い時期…
わが家の庭の一角には、宿根草・多年草中心のエリアがある。 他の場所にも宿根草は多く植えているのだが、ここは特にイングリッシュガーデン(ボーダーガーデン)を強く志向していて、「手前には背の低い植物を、奥には背の高い植物を……」などのように試行錯…
昨年植えたラナンキュラス・ラックス「ロティス」。 一般的なラナンキュラスは、確実に複数年咲かせようと思ったら夏前に球根を掘り上げたり涼しくなってから再び植えたりする必要があるが、ラックスは植えっぱなしで育てられると人気の品種。 評判通り、1…
植え付けから3年目を迎えたスーパーゼラニウム・ネオンスポット。 年々株が大きくなって、春から初冬までの長い間、花壇を賑わしてくれている。 ラベルには「半耐寒性」とあったので冬越しできるか心配だったが、今のところ問題なく育っている。 ほとんど手…
冬のガーデニング植物として、パンジー・ビオラの次に頼りになるのはこのクリスマスローズではないだろうか。 品種によるが、まだ花が少ない寒い時期から咲いてくれて、真冬の寂しい庭を賑わしてくれる。 今回は、白花を美しく咲かせている姿を見て衝動買い…
植え付けから4年目を迎えた宿根草・多年草のハナニラとキバナハナニラ。 今年も開花の季節を迎えて、どちらも律儀に咲いてくれた! これまで、それぞれ個別記事で育て方や特徴なども含めて毎年書いてきたが、3年ほど経年変化を追った宿根草は、きりがない…
紫色の穂状の花を大きな株に無数に咲かせるアメジストセージ。 このブログでも何度も書いているが、自分はサルビアネモローサやベロニカ・ロンギフォリアなど、青~紫系の穂状の花が大好きである。 このアメジストセージもその一環といえるが、サルビアネモ…
夏に購入したセンニチコウ「ファイヤーワークス」。 センニチコウなのに一年草でなく宿根草、という変わった特徴が気に入り、早速購入して育ててみた! 宿根草を夏に植えると「その年は葉っぱを茂らせるだけ」ということも結構多いが、期待を良い意味で裏切…
植え付けから3年目となったスノードロップ。 特に何も世話をしていないのに、毎年冬に可憐な花を咲かせてくれてありがたい限り。 今までタイミングが合っていなかったが、今年はついに念願の「雪の中で咲くスノードロップ」を見ることができた! 一度植えた…
毎年、初夏から秋までの期間、涼しげな青い花を咲かせてくれるルリマツリ(プルンバーゴ)。 3年目の今年も無事に冬を越し、さらに大株となって初夏から初冬まで庭の一角を彩ってくれた。 挿し木も容易で、枝を庭の土に挿して水やりしておく程度で簡単に増…
袋に入った根っこだけの状態で購入したアガパンサス。 1年目は咲かず、2年目(昨シーズン)はようやく花を拝むことができた。 そして3年目の今シーズンは、多少株も充実したのか、花数も増えて十分に楽しむことができた! 地植えならほぼ植えっぱなしで何…
昨年の春、花壇に彩りと香りを与えてくれたナデシコ。 夏越しできるかな……と思っていたが、夏の暑さで枯れてしまったので、秋に再び別のナデシコを植え付けてみた。 今回のナデシコは、「ダイアンサス・スーパーパフェ・ストロベリー」という大層な名前であ…
わが家の宿根草ガーデンの中段で、毎年春にピンクのじゅうたんを見せてくれるフロックス・フォーエバーピンク。 今年も葉が見えなくなるくらいの、一面のピンクの花を咲かせてくれた。 何となく買った花が、徐々に庭の中で欠かせない一員になっていく……。 宿…
昨年植えたオルレア(オルラヤ)・グランディフローラ。 昨年は植えた株だけで細々と咲いていたが、今年は苗を植えていないのに、昨年の株からのこぼれ種で大繁殖し、レースのような美しい花姿を見せてくれた。 基本的には一年草だが、こぼれ種で何年も楽し…
ガーデニング1年目、方々の園芸店を探し回って買い求めたカンパニュラ・アルペンブルー。 1年目、2年目、ともに夏の暑さや蒸れで枯れる寸前までいったが、無事に生き延びて3年目の春の花を見せてくれた! 別記事でも書いたベロニカ・オックスフォードブ…
秋から春に咲く花として期待して植えたユリオプスデージー。 近所では寒い時期から元気に咲いている姿をよく見かけた。 しかしわが家のユリオプスデージーは植え替えの影響か、冬には全然咲いてくれず、春になってようやく株いっぱいの花を咲かせてくれた! …
ガーデニングを始めて最初の冬に開花した苗を迎えたギョリュウバイ。 翌年には大きく成長して、他の花が減る冬季にもたくさんの花を咲かせて庭を賑わせてくれた。 そして今シーズンの冬~春、さらに成長した姿で3回目の花を楽しませてくれている! 鉢植えだ…
別記事でいわゆる普通のラナンキュラスについて書いたが、こちらは植えっぱなしOKとうたわれているラナンキュラス・ラックス。 普通のラナンキュラスは、春の終わりに球根を掘り上げて、また秋に植え直すのが一般的だが、この品種は夏でも植えっぱなしで翌年…
ラナンキュラス……この花に出会ったのは昨年の春ごろだったか。 園芸店で冬~早春に咲くバラのような花を見かけて、かなり心が魅かれたのを覚えている。 ただ少し調べると、球根植物ではあるものの毎年咲かせるには、花後に球根を掘り上げて保管し、また秋に…
今年の初め、ついに手を出したクレマチス「流星」。 植え付けから5ヶ月、無事に成長して、ようやく花を咲かせてくれた! 初めてなので誘引などの勝手もわからずに何となく育てているだけであるが、バラを追いかけるように開花し、可憐な花を見せてくれてい…
「毎年春にお世話になっています」と書き出したくなる宿根草(常緑低木)、イベリス・ブライダルブーケ。 花のない時期も常緑で、花壇の一角を彩ってくれる。 そして本領発揮の春、葉が見えなくなるくらいの無数のブーケのような白花で覆われて、目を楽しま…
昨年近所の方から突然頂いた、エビネラン(ジエビネ)。 初めは「ラン」の仲間らしい……ということしか分からず植えたが、コメントで教えてもらい、品種が判明した。(当時教えて頂いた皆様、ありがとうございました!) そのエビネランだが、昨年春に花を咲…
3月中旬頃に咲き始めるキバナハナニラに続き、3月下旬に入って普通のハナニラの開花もどんどん進んできた! 毎年ほとんど同じ姿のキバナハナニラに対して、こちらは年を追うごとに株が大きくなり、花数も増えてきている。 完全に植えっぱなしで、水やりも…
自分が大好きな青~紫系の穂状の花の一つ、ムスカリ。 今年も植えっぱなしで、律儀に青紫色のブドウのような花を見せてくれた! 昨年よりも、明らかに株が充実して、花の数も増えている! ほとんど手間もかからず、毎年春になると花を咲かせてくれる、ガーデ…
ズボラガーデニングの強い味方、植えっぱなしで勝手に増えて何年も花を咲かせてくれる宿根草の一つ、キバナハナニラ。 今年も植えっぱなしで、水やりも肥料も全くやっていないにもかかわらず、3月後半には律儀に花を咲かせてくれた! 欠点としては花期がや…
一昨年の初めに何となく植えたミニスイセン「ティタティタ」が、今年も綺麗な黄色い花を見せてくれた! 初夏~冬は完全に地上部がなくなるので、存在すら忘れていた1月頃になって急に緑色の葉を出してきて、わりとすぐに花を咲かせてくれる。 一度植えたら…
冬の終わり頃から春を告げるように咲き始める、白く可憐なスノードロップが2年目の開花! 昨年は植え付けが遅く、芽出し球根からの開花だったが、2年目の今年は完全に地上部がなくなってからの開花なので実に感慨深い。 1年間、完全に放置でも気がつくと…
バラを育て始めて以来、そばに植える植物として、この「クレマチス」はずっと気になっていた。 バラにはない(少ない)青系や紫系の花色が、バラとの相乗効果を引き出し、美しい風景をつくるので、いずれは手を出そうと思い「趣味の園芸」での紹介やネット上…
ガーデニングを始めてから最初の1年、むさぼるように様々なガーデニングサイトやブログを読み漁り、独特な花色に魅かれて購入したアスター・ミステリーレディ。 園芸店に通ってはこの花の苗を探した日々、そしてついに売られているのを見つけたときの喜びが…