ズボラな週末ガーデニング

多年草、宿根草を中心に、少し一年草とバラ。主に初心者向けのガーデニング情報!

2年目のローズ・ポンパドゥール・夏~秋の花

2年目のデルバールのバラ、ローズ・ポンパドゥールが、長い梅雨や猛暑にも負けず、元気に咲き続けてくれている!

もう一つ植えている耐病性最強のバラ「オリビア・ローズ・オースチンほどではないが、黒星病やうどん粉病などへの耐病性も高く、育てやすいバラである。

四季咲き性も高く、昨年は年を越して正月にも咲いてくれた!

「『四季咲き』と言っても、春~秋に4回ほど咲いて、真冬には花が休むものだろう……」と思っていたが、冬にもバラが楽しめて得した気分であった。

梅雨や秋の長雨の時期には多少黒星病が見られるものの、ほとんど無農薬で元気に育ってくれるので、ガーデニング初心者におすすめのバラだと思う。

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2年目のローズ・ポンパドゥール 夏~秋の花が開花!

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100輪咲きヒマワリ「サンフィニティ」を育ててみた!

昨年庭の一角にハルディンのミニヒマワリ「サンビリーバブル」を植えた。

初夏から晩秋まで長期間庭を明るく彩ってくれて大満足だったので、今年も植えようと思っていたところ、園芸店で似たようなミニヒマワリの「サンフィニティ」という品種があることを知った。

昨年の満足から、「サンビリーバブルにしようかサンフィニティにしようか……」と迷ったが、せっかくなので様々な植物との出会いをしてみたいと思い、今年はこのサンフィニティを植えてみることにした!(ブログのネタにもなるし(笑)!)

実感としては、サンビリーバブルよりもやや花期は短く感じたものの、初夏から秋までの長い間、小ぶりなヒマワリの花で庭の一角を明るく彩ってくれて満足であった。

ほとんど手もかからず長期間花を楽しむことができ、ガーデニング初心者向けの一年草

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100輪咲きヒマワリ「サンフィニティ」

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【2020年11月】京成バラ園・秋バラは今が見頃!

去る11月1日、京成バラ園の秋バラが見頃だという情報をゲットしたので、早速出かけてみた!

今年の夏に行ったときにも思ったが、「春はともかく、なんで夏や秋にもこんなに咲くの!?」と驚いてしまうほど、園内が多数のバラで埋め尽くされていた。

(春バラの満開の季節は本当に美しいが、結構混雑するので)ほどほどに楽しめればいい方には秋(や夏)の見頃のシーズンに訪れるのはかなりおススメである。

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京成バラ園 秋バラが満開!

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輝くようなピンクと白のコントラスト! ビンカ(ニチニチソウ)ニルバーナカスケード

昨年は普通のニチニチソウを何株か育てたので、今年はラベル付きのブランド苗のニチニチソウをいくつか選んで育てている。

この「ニルバーナカスケード」もその一つ。

正式名称は、ラベルによると「ビンカ・ニルバーナカスケード・ピンクスプラッシュ」というらしい。

たかが、といったら生産者様に失礼かもしれないが、しかしたかがニチニチソウの名前としては大げさすぎるのではないだろうか(笑)!?

しかし実際に咲いている姿を見ると、普通のニチニチソウとは違った輝くようなコントラストが実に素敵な花である。

あまり手をかけずに花いっぱいになってくれるので、育てやすくガーデニング初心者向きの一年草

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ビンカ・ニルバーナカスケードが満開!
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可憐な青紫色の花が美しい! キキョウ・センチメンタルブルー

イングリッシュガーデン(風)の庭を目指しているので、植える花は必然的に洋風の植物が多く、これまで和風な感じの植物はあまり植えてこなかった。

だがこの「キキョウ」は、そもそも青~紫色系の花が好きなこと、そしてその可憐な花姿から、昨年のうちから園芸店で見かけては「買おうかな……?」と迷っていた植物であった。

そして先日趣味の園芸で放映されていたのを見て、ついに購入を決意して植え付けを行ったという次第である。テレビに影響されやすい世代である(笑)。

主に出回っているのは園芸品種だが、もともと日本に自生していた植物でもあるので、暑さ寒さに強く育てやすい、ガーデニング初心者向けの宿根草多年草である。

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キキョウ センチメンタルブルー



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2年目のオリビアローズオースチン・夏~秋の花

2年目のイングリッシュローズ、オリビア・ローズ・オースチンが、長梅雨や猛暑にも負けず、元気な花を咲かせ続けてくれている!

昨年(1年目)は9月の初めの方で咲いたのを最後に、開花が止まってしまった。

株が充実するまでは秋に咲きにくいらしい……といくつかのサイトで見かけたので、何年かはこんなもんか…と諦めていた。

ところが2年目の今年は、9月末~10月になっても開花が続いてくれて、「えっ、もう『株が充実』したの!?」と驚かされた。

「四季咲きのイングリッシュローズ」の面目躍如といった感じである。

今回は初夏の2番花の後、真夏~秋にかけて咲いた花の様子を記事にまとめてみる。

耐病性が極めて高く、ほとんど無農薬で元気に成長して花を咲かせてくれる、ガーデニング初心者におすすめのバラである!

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2年目のオリビア・ローズ・オースチン 夏~秋の花

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青い花が無数に咲くアズーロコンパクト(スカイブルー)! 摘芯・切り戻しを繰り返してふんわりと!

3~4月頃に園芸店に行くと、おそらくどこでもこの花が見本の鉢に入って、鮮やかに無数の花を咲かせていると思う。

サントリーのロベリア、「アズーロコンパクト」である。

ガーデニングを本格的に始めた昨年も園芸店でよく見かけたが、当時はまだこういったラベル付きのブランド苗のことをよく知らなかったので、手を出さずにいた(が、気になってはいた)。

昨年1年間で、こういうブランド苗の優秀さ(手間いらずで花いっぱいになったりする)を見せつけられたので、今年は購入して植えてみることにした。

ブランド苗なので育てやすく、簡単に花いっぱいになってガーデニング初心者向け。

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初心者でも育てやすいアズーロコンパクト!
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ノーブランドのナデシコも十分楽しめる! 飛び立つような花姿が素敵!

別記事でサントリーのブランド苗のナデシコ「miite(ミーテ)」を紹介したが、こちらは園芸店での購入時にナデシコとしか書かれていなかったもの。

購入時に既に花が咲いており、その鮮やかなピンク色と、ナデシコ独特の甘い香りに誘われて衝動買い。

ネットで検索して、花の形からカワラナデシコなのかな…? と思ってみたが、どうもカワラナデシコ高さ50 cmくらいとか結構大きくなるらしい。

この品種はせいぜい15~20 cmくらいにしかならないのだが、カワラナデシコの矮性品種とかなのだろうか…? それともやはり、ラベルのとおり、単なるナデシコでいいのだろうか…? カワラナデシコとしては、花びらの切れ込みの深さが足りないような気もする。

やや夏の過湿に弱い面もあるが、寒さには強く、秋に植えると春には株いっぱいの花を咲かせてくれる、ガーデニング初心者向けの多年草宿根草である。

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ノーブランドのナデシコが満開!
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薄紫色の穂状の花が美しい! 2年目のベロニカ・ロンギフォリア

大好きな穂状の花、ベロニカ・ロンギフォリアが2年目を迎え、今年も薄紫色の花を元気に咲かせてくれた!

イングリッシュガーデン(風)の花壇をつくりたいと志してから、かなり初期に購入候補に挙がっていて、園芸店で見つけたときに歓喜したことが思い出される。

ベロニカの仲間の中ではかなり大型になる方の種類で、宿根草なので植えっぱなしで毎年花を咲かせてくれて貴重。

わが家では同じく穂状の花のサルビアネモローサ・カラドンの隣に植えており、花期が少しずれているので、ちょうどリレーをするような感じで花壇に花が続く。

「ロンギフォリア」というのが何だかロンギヌスの槍みたいで、そのちょっと中二病をくすぐるような名前(笑)や独特の花色がとても気に入っている植物の一つである。

ボーダーガーデンの後方(規模によっては中段くらいでも)の背景として、花壇の中で存在感を示してくれる。

ほとんど手間いらずで春~初夏に毎年花を咲かせてくれて、ガーデニング初心者向き。

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2年目のベロニカ・ロンギフォリア

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【初心者の庭づくり】庭全体の変遷<北側の庭編>2018年末~2020春

先日の南側(南東の庭)に続き、北側(北東)の庭についても、これまでの変遷をまとめてみる。

北東とか南東とか書くと、かなり広大な庭があるような表現だが、実際には家の東側に玄関があり、玄関前の階段で区切られた2.5 m×2.5 mずつくらいの土のスペースのことである。

建売の自宅に初めからついていた砂漠のようなスペースも、1年以上の努力の結果、多少は見られるような風景が出来上がってきたので、その変遷をご覧いただきたい!

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庭全体の変遷 北側の庭編
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